6月11日(土)に在日モンゴル人が行なった中国駐大阪領事館前での抗議・懇願活動の様子、ダイチン氏へのインタビューを法輪功系テレビ局である新唐人電視台が報じました。 在日モンゴル族 駐大阪中国領事館で抗議 — 新唐人テレビ日本2
在日蒙古人 大阪中領館抗議 – 新唐人亞太電視台5.mp4
【文字起こし】 先月11日に発生した内モンゴルの遊牧民が石炭輸送車に轢かれて死亡した事件は国内外で抗議の嵐を巻き起こしました。 中国当局は近日異例の速さでトラックの運転手に死刑判決を下し、事件の早期終結を図っています。6月11日大阪の中国領事館の前では抗議活動が行われました。
11日中国駐日大阪領事館前で行われた在日のモンゴル族による抗議では、中国当局に対しモンゴル族の権益への尊重を求め、炭鉱開発による草原の破壊を強く批難、世界モンゴル自由連盟党のダイキン(*1)幹事長は草原の破壊により遊牧民の生存環境が危機に曝されている、と訴えます。
―――自分の土地で自分の地元で自分の文化で自分の言語で暮らす事さえ出来ない。自分の地元から追い出されているんですね。
また異例の速さで加害者の運転手に死刑判決を下しましたが、問題の根本的な解決ではないと述べます。
―――内モンゴルの草原に対する根本的な解決ではない。なぜならば中国共産党政府、成立してから60年間内モンゴルの歴史を振り返ってみると分かりますようにそれは不可能です。本当に内モンゴルの草原の環境を開発するということ、まず開発している炭鉱を止めるべきである。
抗議活動には近畿各地から駆けつけた日本人住民も参加し最後中国領事館に抗議書を投函しました。
新唐人テレビがお伝えしました。(以上)
(*1)日本では「ダイチン」氏として知られているが、中国語表記で代欽(=ダイキン)となるようです。
(右)南モンゴル人の著名な人権活動家ハダ氏のTシャツを着用する在日モンゴル人の男性。世界の批判を黙殺し中国共産党はハダ氏を政治犯として15年以上拘束し続けている。 【関連】 1/13ハダ氏と家族を釈放せよ!中国政府の南モンゴル民族弾圧に世界同時抗議 http://ilha-formosa.org/2011/01/13/freehada/
駐大阪中国総領事宛の抗議文を投函する日本人の支援者
中国共産党により引き起こされ続ける自国民への深刻な人権侵害、留まる事を知らない中国の覇権主義の脅威を前にして日本の精神的支援を必要としている人々がいる。チベット・東トルキスタン・南モンゴル、そして台灣。 かつて欧米列強の植民地支配に苦しむアジア諸国の志士は日本を目指した。アジアで唯一欧米に比肩する日本の存在に祖国独立への希望を見出していたのだ。その時に語られていた言葉がこうである。
「日本へ若者を留学させろ。日本人は必ず支援してくれる。」
——————————————————————————————————————————- 今回の動画の配信元である新唐人電視台や法輪功について私は無知です。下記サイト等を御参照下さい。
法輪功(法輪大法)日本語版 http://www.falundafa.jp/ 大紀元 日本 http://www.epochtimes.jp/ 新唐人電視台 日本 http://www.ntdtv.jp/
なお中国大使館のホームページに「法輪功とは何か」と題された法輪功批判記事が掲載されており、中国国内での法輪功学習者への迫害が深刻である事がみてとれる。 http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/zt/xjflg/t62971.htm
6月11日(土)に在日モンゴル人が行なった中国駐大阪領事館前での抗議・懇願活動の様子、ダイチン氏へのインタビューを法輪功系テレビ局である新唐人電視台が報じました。
在日モンゴル族 駐大阪中国領事館で抗議 — 新唐人テレビ日本2
在日蒙古人 大阪中領館抗議 – 新唐人亞太電視台5.mp4
【文字起こし】
先月11日に発生した内モンゴルの遊牧民が石炭輸送車に轢かれて死亡した事件は国内外で抗議の嵐を巻き起こしました。
中国当局は近日異例の速さでトラックの運転手に死刑判決を下し、事件の早期終結を図っています。6月11日大阪の中国領事館の前では抗議活動が行われました。
11日中国駐日大阪領事館前で行われた在日のモンゴル族による抗議では、中国当局に対しモンゴル族の権益への尊重を求め、炭鉱開発による草原の破壊を強く批難、世界モンゴル自由連盟党のダイキン(*1)幹事長は草原の破壊により遊牧民の生存環境が危機に曝されている、と訴えます。
―――自分の土地で自分の地元で自分の文化で自分の言語で暮らす事さえ出来ない。自分の地元から追い出されているんですね。
また異例の速さで加害者の運転手に死刑判決を下しましたが、問題の根本的な解決ではないと述べます。
―――内モンゴルの草原に対する根本的な解決ではない。なぜならば中国共産党政府、成立してから60年間内モンゴルの歴史を振り返ってみると分かりますようにそれは不可能です。本当に内モンゴルの草原の環境を開発するということ、まず開発している炭鉱を止めるべきである。
抗議活動には近畿各地から駆けつけた日本人住民も参加し最後中国領事館に抗議書を投函しました。
新唐人テレビがお伝えしました。(以上)
(*1)日本では「ダイチン」氏として知られているが、中国語表記で代欽(=ダイキン)となるようです。
(右)南モンゴル人の著名な人権活動家ハダ氏のTシャツを着用する在日モンゴル人の男性。世界の批判を黙殺し中国共産党はハダ氏を政治犯として15年以上拘束し続けている。
【関連】
1/13ハダ氏と家族を釈放せよ!中国政府の南モンゴル民族弾圧に世界同時抗議
http://ilha-formosa.org/2011/01/13/freehada/
駐大阪中国総領事宛の抗議文を投函する日本人の支援者
中国共産党により引き起こされ続ける自国民への深刻な人権侵害、留まる事を知らない中国の覇権主義の脅威を前にして日本の精神的支援を必要としている人々がいる。チベット・東トルキスタン・南モンゴル、そして台灣。
かつて欧米列強の植民地支配に苦しむアジア諸国の志士は日本を目指した。アジアで唯一欧米に比肩する日本の存在に祖国独立への希望を見出していたのだ。その時に語られていた言葉がこうである。
「日本へ若者を留学させろ。日本人は必ず支援してくれる。」
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今回の動画の配信元である新唐人電視台や法輪功について私は無知です。下記サイト等を御参照下さい。
法輪功(法輪大法)日本語版
http://www.falundafa.jp/
大紀元 日本
http://www.epochtimes.jp/
新唐人電視台 日本
http://www.ntdtv.jp/
なお中国大使館のホームページに「法輪功とは何か」と題された法輪功批判記事が掲載されており、中国国内での法輪功学習者への迫害が深刻である事がみてとれる。
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/zt/xjflg/t62971.htm