921大地震(台灣大地震)発生から11年

投稿日:2010-09-21 - 投稿者(文責):mumeijin

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1999(平成11)年9月21日 台灣時間の1時47分18秒(日本時間2時47分18秒)、台湾中部 南投県集集鎮付近を震源として発生したマグニチュード7.6の地震が発生しました。台湾史上未曽有の大地震で犠牲になられた方は、死者2,415人・行方不明者30人・負傷者11,306人。

台灣的脈動~台灣921大地震發生原因 1/3

台灣的脈動~台灣921大地震發生原因 2/3

台灣的脈動~台灣921大地震發生原因 3/3


 

 「国際社会は相互支援の社会で、我々が力の有る時に他人を助ければ、我々に支援が必要な時にも助けて貰えるのだ」李登輝『台湾大地震救災日記』(p34)

しかし、誠に遺憾な事に、中共はこうした人道主義精神を尊重していないようだ。地震発生以来、中共は国際社会の台湾への関心や支援に対し、妨害を繰り返している。

例えば国連による援助活動は事前に必ず中共に通知すべきだとか、各国は義援金を「中華民国」の名義で台湾に送金してはならない等と要求するだけでなく、ロシアやヨルダンの救援専用機の上空通過を妨害し、救援のタイミングを遅らせたりもした。このような政治的イデオロギーに捉われ、人道主義を無視するやり方は台湾住民を失望させるものだ。

台湾の住民はここ数年来、人道主義の精神に則り、世界各地の十台災害に援助の手を差し伸べ、中国大陸で天災が発生した時にも盛んに義捐金を送った。これこそまさに、国境やイデオロギーを超えた人道主義の精神であり、成熟した民主社会に於ける善意の示し方なのだ。私は、中共当局のやり方を批判したくはないし、そのつもりもない。ただ、両岸の発展のギャップを目の当たりにし、驚きを禁じ得ないのである。同書p107~108

台湾地震災害で救出活動中の日本の国際消防救助隊。地震発生の22時間後に145名の隊員が台湾入りしている


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