【記録保存用】自由時報/ 電子報 2014年6月23日(月)記事 日本語訳

投稿日:2014-07-12 - 投稿者(文責):mumeijin

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以下は自由時報電子報『「挺台灣建國」田邊來台 大旗隊舉旗歡迎』記事の邦訳である。
【原典】http://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/1038126


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公投護台灣聯盟嘉義旗隊在嘉市地標中央噴水圓環舉旗歡迎田邊憲司, 田邊也拿著日本國旗加入舉旗行列,吸引路過民眾目光。 (記者丁偉杰攝)

 



「支持 台湾建国」田邊来台 大旗隊 旗を挙げ歓迎

日本の「台湾建国応援団」副団長・田邊憲司は、4年前の訪台時に、玉山主峰を登攀「日本支持台灣獨立建國」の横断幕を掲げ、嘉義市では独立建国活動に参加。それを理由に馬政権は彼を入境禁止にした。

今年初め入境禁止が解除され、4年振りに田邊憲司は台湾にやって来た。
本夕(6/23)、嘉義市の旧地巡りを終えた田邊を、「公投護台灣聯盟嘉義旗隊」の10余名のメンバーは、中央噴水ロータリーで旗を挙げて歓迎した。田邊もまた日本国旗を掲げ「公投護台灣聯盟嘉義旗隊」に合流、彼は日本語で「台湾民主萬歳」を呼号、通行人の注目を集めた。

201406231随行する元高校教師 呂俊輝(*李登輝民主協会嘉義分会総幹事)氏の通訳によると田邊憲司は次の様に表明した。

「私は再び台湾入境がかなった。台湾には感謝で一杯である。私は台湾人と共に、台湾独立建国の目標を追求する」

呂俊輝氏はこう語る。
「馬英九政府は田邊が台湾で政治活動に従事していることが、観光目的での申請と一致しないという理由で、田邊の入境を5年間禁止した。しかし立法委員 陳唐山の支援により、今年初めに入境制限が解除された。田邊は昨日台湾にやって来た後、今日は早速台南市・成功大学を訪問、夕方に嘉義市に到着した。25日には立法院を訪問する」

201406232「公投護台灣聯盟嘉義旗隊」隊長 陳建斌氏は次の様に批判する。

「馬英九政府は田邊の台湾入国を認めなかった。だが中国人観光客の自由旅行は開放して、中国人は台湾の到るところに溢れかえっている。」

中国国務院台湾弁公室主任 張志軍は、25日に訪台する。嘉義旗隊メンバーは張志軍に付き添い「台灣中國一邊一國(*「台湾と中国は別の国」の意、2002年陳水扁総統が提唱)」とのスローガンを呼号する計画だ。

「台湾の将来は、台湾人が決定する」という幟を掲げた活動は中央噴水ロータリーで行われ、通りを行きかう市民の注目を集めた。警察は周辺で警戒にあたったが、活動は約10分程で、平和裏に終了した。(2014/6/23)

 

 

 

 


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