【3/10(土)】ラサ蜂起記念チベット支援デモ in 大阪

投稿日:2012-02-10 - 投稿者(文責):mumeijin

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南木倶楽部メーリングリストで以下の通り「チベット支援デモ」の告知が為されていましたので紹介致します。


「中国民族問題研究 未来国・日本」大阪読者の会の皆様

チベットデモのお知らせです。

● 主 催:ラサ蜂起記念チベット支援デモ 実行委員会
● 日 時:平成24年3月10日(土)
12:30 受付開始
13:00 集会開始
14:00 デモ行進出発予定
御堂筋を経て難波近辺で流れ解散
● 場 所:大阪府大阪市靫(うつぼ)公園 噴水近辺
● 参加費:無料(カンパ歓迎)

連絡係
玉置知彦


今月上旬に東京では「頑張れ日本!全国行動委員会」等が主催してチベット虐殺抗議行動が行われている。
【関連】 2.4(土)『殺すな!チベット虐殺抗議!緊急国民行動』 【東京都渋谷区・港区】
http://ilha-formosa.org/?p=14555

  チベット人として生まれ現在は日本に帰化されたぺマ・ギャルポ氏が先月末に上梓された書、『最終目標は天皇の処刑-中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』。出所が曖昧な為に偽文書説も根強い中国共産党によるものとされる「日本解放第二期工作要綱」。この資料を「信憑性が高い」とみる著者は、この工作要綱を基に中国がいかに現在の日本でテレビ・ラジオ・出版等でのメディア工作・政党工作・教育工作等を実施しているかを論じている。また第一章では「チベットと日本」と題し日蔵関係が描かれている。
一月初旬には中国の情報機関によるダライ・ラマ法王暗殺計画の可能性がニュースとなり亡命先のインド当局は警備を強化した、と報じられた。こうした報道に接するにつれ「出所不明の要綱」内の「天皇を戦犯の首魁として云々」に不気味な真実味を感じるのである。
母国を奪われたぺマ・ギャルポ氏の中国を観る眼差しは常に冷徹である。決して「レンタル・パンダ外交」などに一喜一憂する事はないのである。そして日本を含めた国際社会は過酷な弾圧が続くチベットの人権蹂躙行為に対して声を上げなければならない。中国の覇権主義的行為は日本にとり他人事ではないのだ。
本書巻末には資料として「日本解放第二期工作要綱」が所収されている。飛鳥新社1,300円

【写真】平成21年(2009)3月14日
「チベット支援デモ in 大阪」での台灣建國應援團メンバー


河内長野市商工会青年部オフィシャルサイト