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◆「絶滅に追い込んでいる」と中国批判 東京で世界ウイグル会議大会◆ MSN産経ニュース 2012/05/14
中国から亡命したウイグル人の組織を束ねる「世界ウイグル会議」(本部ドイツ・ミュンヘン)の第4回代表大会が14日、都内で開幕した。ラビア・カーディル議長は開会式後に記者会見を開き、2009年7月の新疆ウイグル自治区での暴動を機に「中国の流血政策は激しさを増している。自治権を与えず、ウイグル人を絶滅に追い込んでいる」と中国政府を批判した。
同会議は04年の設立で、在外ウイグル人の8割が加盟しているとされる。これまでドイツや米国で大会が開かれており、アジアでは初の開催。米国在住の議長を含め、20カ国から約120人が来日した。
議長は「日本は強い民主主義国家であり、自由と民主主義を求める私たちを支援してくれると思った」と強調した。
開会式には、日本、イタリア、トルコの国会議員や欧米の人権団体の関係者らも参加した。大会は17日までで、新指導部の選出などを行う。
【北京=矢板明夫】中国外務省の洪磊報道官は14日の記者会見で、「中国の強い反対を顧みず(世界ウイグル会議の代表大会)開催を許した」として、日本に「強い不満」を表明した。
(原文)http://sankei.jp.msn.com/world/news/120514/chn12051418480004-n1.htm
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◆「中日関係の妨げになっています」中国大使がウイグル会議出席の国会議員に抗議文◆ 2012/05/15 msn. 産経ニュース . 中国の程永華駐日大使が、14日から東京都内で開催中の「世界ウイグル人会議」の第4回代表大会に出席した国会議員に対し、「後ろ向きの動きがみられ、中日関係の妨げになっています」などとする抗議文を送っていたことが15日、分かった。
会議に出席した国会議員は、たちあがれ日本の平沼赳夫代表、自民党の古屋圭司衆院議員ら5人(*1)。抗議文は5月8日付の文面で、14日に送付されてきた。
抗議文は「日本の各界とともに努力し、中日の戦略的互恵関係を前向きに発展させたい」と主張。チベットと新疆ウイグル自治区に関する資料を添付した。
資料は世界ウイグル会議について「徹頭徹尾、中国の分裂をたくらむ反中国組織」と批判。同会議のラビア・カーディル議長に関しては「中国国内で国の安全を脅かす罪を犯しただけでなく、脱税などの経済犯罪行為もあり、中国の司法機関から法に基づき判決を受けた犯罪人」と決めつけている。
(原文)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120515/plc12051512200011-n1.htm
(*1) 中国共産党政権は「日本国内で行われる会議へ出席する日本の国会議員に対してが出席する事」に対し「中国の内政に対する干渉なので参加するな」と抗議文を送付したという事だが、これこそが「日本の内政に対する干渉」であることはいうまでもない。毎度中国共産党が使う手である。我が国に対する不当な介入には断固No!を突き付ければよいのだ。
日本国憲法 第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」
今回、同会議に出席した議員は、たちあがれ日本から一名、自由民主党から四名。
平沼赳夫衆議院議員(たちあがれ日本代表) 古屋圭司衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟会長) 高市早苗衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟) 下村博文衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟) 衛藤晟一衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟)
ラビア・カーディル世界ウイグル会議総裁の開催の挨拶の後、五人の国会議員の祝辞そして以下の方達の祝辞があったとのこと。
櫻井よしこ氏(国家基本問題研究所理事長) 田母神俊雄氏(頑張れ日本!全国行動委員会会長・前航空幕僚長) こいそ明氏(東京都議会議員) Marco Perduca氏(イタリア共和国 上院議員) Louisa Greve氏(全米民主主義基金会 副総裁) Arne Liljedahl氏(ラフト人権財団前理事長) 林保華氏(ジャーナリスト) ケドゥープ・ドンドゥプ氏(前チベット亡命政府議員)
これまで少数の在日ウイグル人と日本人支援者による限られた規模で行われていた日本でのウイグル支援活動。その活動の主要地は東京であったが、今回アジアで初となる世界ウイグル会議が多くの国会議員、地方議員、有識者の参加をへて開催された。日本に於ける東トルキスタン、ウイグル支援活動の転換期となるであろう。そしてチベット問題のかげに隠れていた東トルキスタンでの中国共産党による人権侵害・核実験による被害等の一般への認知も広がるだろう。5月14日という日はそういう意味で歴史的な一日であったのだ。イリハム・マハムティ日本ウイグル協会会長や、苦難のウイグル民族に対する同情と共感から自己犠牲の精神でこの度の大会開催に支援をなさっておられる方々、本当に御疲れ様です。
◆「ウイグル音楽祭」のお知らせ : ウイグル音楽祭実行委員会◆ シルクロードでお馴染みのウイグルの民族音楽を紹介する、一夜限りの音楽イベントです。悠久の荒野の心躍る音楽を、たっぷりとお楽しみ下さい! 出演はヨーロッパでも定期公演をしている”カラワンウイグル楽団”。ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されているウイグルの民族音楽”12ムカム”を演奏します。
有意義な内容で入手容易な関連書
世界ウイグル会議:http://www.uyghurcongress.org/jp/ 日本ウイグル協会:http://uyghur-j.org/main.html Radio Free Uyghur Japan:http://rfuj.net/
【関連】 呉竹会・アジアフォーラム:http://www.kuretakekai.jp/index.html 世界ウイグル会議を応援する日本人の会:http://uyghur-jpsupporters.com/
【観劇】 「関西初上陸!ウイグル歌舞団パフォーマンス」平成23年(2011)11月10日(木) http://ilha-formosa.org/?p=13953
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◆「絶滅に追い込んでいる」と中国批判 東京で世界ウイグル会議大会◆
MSN産経ニュース 2012/05/14
中国から亡命したウイグル人の組織を束ねる「世界ウイグル会議」(本部ドイツ・ミュンヘン)の第4回代表大会が14日、都内で開幕した。ラビア・カーディル議長は開会式後に記者会見を開き、2009年7月の新疆ウイグル自治区での暴動を機に「中国の流血政策は激しさを増している。自治権を与えず、ウイグル人を絶滅に追い込んでいる」と中国政府を批判した。
同会議は04年の設立で、在外ウイグル人の8割が加盟しているとされる。これまでドイツや米国で大会が開かれており、アジアでは初の開催。米国在住の議長を含め、20カ国から約120人が来日した。
議長は「日本は強い民主主義国家であり、自由と民主主義を求める私たちを支援してくれると思った」と強調した。
開会式には、日本、イタリア、トルコの国会議員や欧米の人権団体の関係者らも参加した。大会は17日までで、新指導部の選出などを行う。
【北京=矢板明夫】中国外務省の洪磊報道官は14日の記者会見で、「中国の強い反対を顧みず(世界ウイグル会議の代表大会)開催を許した」として、日本に「強い不満」を表明した。
(原文)http://sankei.jp.msn.com/world/news/120514/chn12051418480004-n1.htm
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◆「中日関係の妨げになっています」中国大使がウイグル会議出席の国会議員に抗議文◆
2012/05/15 msn. 産経ニュース
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中国の程永華駐日大使が、14日から東京都内で開催中の「世界ウイグル人会議」の第4回代表大会に出席した国会議員に対し、「後ろ向きの動きがみられ、中日関係の妨げになっています」などとする抗議文を送っていたことが15日、分かった。
会議に出席した国会議員は、たちあがれ日本の平沼赳夫代表、自民党の古屋圭司衆院議員ら5人(*1)。抗議文は5月8日付の文面で、14日に送付されてきた。
抗議文は「日本の各界とともに努力し、中日の戦略的互恵関係を前向きに発展させたい」と主張。チベットと新疆ウイグル自治区に関する資料を添付した。
資料は世界ウイグル会議について「徹頭徹尾、中国の分裂をたくらむ反中国組織」と批判。同会議のラビア・カーディル議長に関しては「中国国内で国の安全を脅かす罪を犯しただけでなく、脱税などの経済犯罪行為もあり、中国の司法機関から法に基づき判決を受けた犯罪人」と決めつけている。
(原文)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120515/plc12051512200011-n1.htm
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(*1)
中国共産党政権は「日本国内で行われる会議へ出席する日本の国会議員に対してが出席する事」に対し「中国の内政に対する干渉なので参加するな」と抗議文を送付したという事だが、これこそが「日本の内政に対する干渉」であることはいうまでもない。毎度中国共産党が使う手である。我が国に対する不当な介入には断固No!を突き付ければよいのだ。
日本国憲法 第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」
今回、同会議に出席した議員は、たちあがれ日本から一名、自由民主党から四名。
平沼赳夫衆議院議員(たちあがれ日本代表)
古屋圭司衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟会長)
高市早苗衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟)
下村博文衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟)
衛藤晟一衆議院議員(自民党・日本ウイグル国会議員連盟)
ラビア・カーディル世界ウイグル会議総裁の開催の挨拶の後、五人の国会議員の祝辞そして以下の方達の祝辞があったとのこと。
櫻井よしこ氏(国家基本問題研究所理事長)
田母神俊雄氏(頑張れ日本!全国行動委員会会長・前航空幕僚長)
こいそ明氏(東京都議会議員)
Marco Perduca氏(イタリア共和国 上院議員)
Louisa Greve氏(全米民主主義基金会 副総裁)
Arne Liljedahl氏(ラフト人権財団前理事長)
林保華氏(ジャーナリスト)
ケドゥープ・ドンドゥプ氏(前チベット亡命政府議員)
これまで少数の在日ウイグル人と日本人支援者による限られた規模で行われていた日本でのウイグル支援活動。その活動の主要地は東京であったが、今回アジアで初となる世界ウイグル会議が多くの国会議員、地方議員、有識者の参加をへて開催された。日本に於ける東トルキスタン、ウイグル支援活動の転換期となるであろう。そしてチベット問題のかげに隠れていた東トルキスタンでの中国共産党による人権侵害・核実験による被害等の一般への認知も広がるだろう。5月14日という日はそういう意味で歴史的な一日であったのだ。イリハム・マハムティ日本ウイグル協会会長や、苦難のウイグル民族に対する同情と共感から自己犠牲の精神でこの度の大会開催に支援をなさっておられる方々、本当に御疲れ様です。
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◆「ウイグル音楽祭」のお知らせ : ウイグル音楽祭実行委員会◆
シルクロードでお馴染みのウイグルの民族音楽を紹介する、一夜限りの音楽イベントです。悠久の荒野の心躍る音楽を、たっぷりとお楽しみ下さい! 出演はヨーロッパでも定期公演をしている”カラワンウイグル楽団”。ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されているウイグルの民族音楽”12ムカム”を演奏します。
【日時】5月18日(金) 午後6時開場 6時半開演
JR京浜東北線王子駅北口下車徒歩2分/地下鉄南北線王子駅下車5番出口直結
《チケット申し込みアドレス》uygurongaku@gmail.com
※こちらのアドレスから予約できます。お問い合わせください。
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有意義な内容で入手容易な関連書
世界ウイグル会議:http://www.uyghurcongress.org/jp/
日本ウイグル協会:http://uyghur-j.org/main.html
Radio Free Uyghur Japan:http://rfuj.net/
【関連】
呉竹会・アジアフォーラム:http://www.kuretakekai.jp/index.html
世界ウイグル会議を応援する日本人の会:http://uyghur-jpsupporters.com/
【観劇】
「関西初上陸!ウイグル歌舞団パフォーマンス」平成23年(2011)11月10日(木)
http://ilha-formosa.org/?p=13953
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