玉山での建国アピールが自由時報に掲載されました

投稿日:2010-05-20 - 投稿者(文責):mumeijin

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自由時報玉山アピール活動掲載画像

2010/05/13自由時報

  玉山建国アピール登山の様子が自由時報が取上げられました。

自由時報は「台灣優先 自由第一」をモットーにする新聞。台湾の有力メディアの多くが中国国民党(=「中国党」)の影響下に有るなか、自由時報はグリーン陣営(台湾本土派)の立場から台湾の為に奮闘する有力紙。産経新聞とは業務提携を行っている様です。なお4月24日、米国在台湾協会(AIT)前での台灣建國應援團の活動を取材して下さった『TAIPEI TIMES』と自由時報は姉妹紙となります。
一方、日本ではブルー陣営と呼称される中国統一派(中国国民党及その諸派)系の新聞として中国時報と聯合報などが有ります。

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〔記者 丁偉杰(テイ イケツ)/嘉義市報道〕
馬英九政権の極端な傾中政策。台湾の将来に関心を抱く日本人青年が憂慮をしています。「台灣建國應援團」副團長の日本人青年 田邊憲司は「日本は、台湾の独立建国を支持する」という考えを広く宣伝するために来台しました。そして玉山登山を行い台湾の美しい風景も満喫しました。
彼は馬政権の傾中反日を批判します。また「台湾の香港化」が進行している事、これらが危険な状況であると憂慮しています。
「台灣建國應援團」は新興の団体で、メンバーはすべて日本人です。彼らは日本が台湾(の地位に関する)未だ終わらない責任、そして台湾人が自ら台湾国を建国することを支持します。台湾の若者が果敢に建国デモに参加し加勢する事を期待しています。35歳の田邊憲司は保険業に就いており、李登輝元総統『台湾の主張』等の著作を読み、台湾の前途に関心を持つようになったという事です。
 田邊憲司はこれまで三度台湾に来ており、今回、趣味の登山の為に九日に来台、台湾の登山愛好家らと台湾最高峰の玉山に挑みました。そして玉山主峰、台湾の最高地点で「日本は、台湾の独立建国を支持する」という横断幕を掲げました。このスローガンは馬政権の傾中反日政策に反対する為のものです。また昨日嘉義市では「九〇八台湾國運動」嘉義市会長 陳英華、嘉義市議員 蔡文旭と市民が行動を起こしました。嘉義市鬧区(ドウク)の中山路噴水ロータリー前で横断幕を掲げ、「台湾建国万歳」のスローガンを叫びました。市民の注目を集めていました。(取材記事編者/丁偉杰記者)

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河内長野市商工会青年部オフィシャルサイト