我々は、中共の沖縄侵略、日本恫喝を絶対に許さない!-高田純 札幌医科大学教授講演会-

投稿日:2011-01-11 - 投稿者(文責):mumeijin

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「日本シルクロード科学倶楽部旗」 麗しい色彩、可憐な意匠が印象的だ。

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【高田純教授講演概要】國民新聞 平成22年12月25日(土)から
 日本人は過去三度、外国勢力による国難に遭遇した。鎌倉時代 蒙古襲来、明治以降の西欧列強 帝国主義との戦い、今、平成の相手は誰か?中共だろう。尖閣諸島を、めぐる中共側の騒擾で明らかになった様に、中共は今日本侵略を開始した。中共・北鮮と結託した国内協力者の一部は政権内に入り込んでいる。

《自虐史観を払拭し、国家の 誇りを取り戻す》

 尖閣諸島・沖縄・東シナ海を〝革新的利益″ 領土領海と主張し日本侵略を狙うチャイナの帝国主義。沖縄米軍基地の撤去運動、北朝鮮による日本人拉致事件にみるように、反日工作員が多数、国内に入り込んだ形で、破壊活動が横行している。これに対して政府は無策である。しかも国内には、共産主義国家の工作員と通じていると疑われる議員さえいる。こうした異常事態が平成の今である。この危険な事態を作り出した源流は、昭和二十年の連合軍総司令官マッカーサーによる占領下の軍事裁判と強制された骨抜き憲法にある。
在日特権を有する多数の朝鮮系外国人に加え、共産党独裁帝国主義国家からチャイニーズが多数流入している。在日中国人は平成二十一年六十八万人、朝鮮・韓国を超え最大勢力となっている。中国領事館を本部としたスパイ工作が横行する危険な事態となっているが、スパイ防止法がないために、警察力が発揮できていない。
現民主党政権の誕生で、日米同盟は弱体化し、外国人地方参政権付与法案の準備など、国家存亡を揺るがす危険事態に進んでいる。鳩山由紀夫は総理在任中に「日本列島は日本人だけのものではない」、また、幹事長であった小沢一郎は北京で「私は中国解放軍の野戦司令眉である」と売国発言をした。また菅直人党首の選出時には、党首=総理大臣が、外国人党員支援者も含む選挙で決まった憲法違反が行われた。
大陸間弾道ミサイルを配備することで米国の核兵器力を牽制しつつ、日本を標的に核ミサイルを配備する中国に対し、我が国に対抗策はない。既に米国の核の傘は破けている。もし、東シナ海で、日中で軍事衝突した場合、わが国は核攻撃を受けるリスクが高まる。申国全体が日本に核を撃てと叫ぶはずで、核の王手で試合終了。わが国は領土領海を失うことになるのは必然である。

未曾有の国難に立ち向かい、強い日本国家を再建するための方法論が高田純の三段階理論である。
核問題の長年の研究、国内の偽装反核平和運動問題の考察、隠蔽されてきた昭和史解明への多くの取り組み、靖国神社・自主憲法・天皇制に見る愛国・保守勢力の種々の平成の囲い、これらを分析し、多くの心ある国民に分かりやすい言葉でまとめたのが三段階論で広島・長崎の米国の核攻撃による敗戦、国防を放棄させたマッカーサー憲法、東京軍事裁判で作りだされた自虐史観のなかで国内に巣食う共産主義組織、在日特権を有する外国人による反日工作活動の横行、北朝鮮の工作員と在日外国人が組織的に実行した粒致事件、急増するチャイナスパイ、中国の東シナ海領海侵犯にみられる侵略工作、共産主義勢力による日米同盟の弱体化工作と沖縄米軍排除工作、中国の核ミサイル配備と海軍力増強などの軍事力増強などの軍事拡大路線、日本の政府開発援助が後押しした中国の経済成長と核武装を含む軍拡の後悔と国内の産業の空洞化がもたらした長期の構造的不況、中共によるシルクロード三国の侵略と悲劇が日本にも押し寄せている。今、日本が危ない。
こうした亡国に進む日本の方向を再建に向けて舵を切るのが、核抑止力をも含む国家再建三段階論である。これは中共と北朝鮮が在日共産主義勢力と連携して進めている侵略行為を食い止め’段階的に我が国を、経済的に安全保障的に強い国家を再建する方法論である。三段階の闘いを見据えながら、第一段階の闘いを、愛国の一心で、提案させていただく。是非、保守の皆さんには結集いただきたい。強い日本国家を再建しよう。

<第一段階自虐史観を払拭し、国の誇りを取り戻す>
西欧列強による侵略からアジアの平和と独立のために戦った尊い犠牲、世界をリードした科学技術の昭和史の真実を知り国の誇りを取り戻す。昭和天皇の人類的平和主義を示した終戦の詔書を広く国民に知らせ、核兵器保有国の非保有国への戦闘使用を容認する広島平和公園の有害碑文の撤去
を実現する。世界的評価の高い戦前の教育勅語に準じた道徳教育を復活させる。世界をリードするもんじゅなどの核エネルギー技術で、早期に核燃料サイクルを完成させ、地球規模のエネルギー問題の解決をリードする。

<第二段階スパイ防止法の制定と中距離弾道ミサイル配備による核抑止力の保有>
中共の日本侵略工作、北朝鮮の工作活動を封じ込め、スパイを国内から追い出すために、法整備する。その上で共産党主義国家への国内技術の不正流出、安全保障・国防情報の流出の防止を強化する。安全保障・国防に関する高等教育と研究を開始する。国防技術の自主開発に取り組み海上保安庁および自衛隊を増強し、領海、領土の防衛を強化する。中共の核個喝に屈しないために、日米同盟枠組みの中で、中距離弾道ミサイルを配備し、核抑
止力を保有する。

<第三段階自主憲法を取り戻し、真の独立国家となる>

国家の安全保障のための国防体制を、普通の国家、先進国並みにする為に、占篇時代に強制させられた憲法を廃止、自主憲法を制定する。自由と民主主義を重んじるアジアの指導国家として、安全保障の責務を果たす。

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柔和な表情が印象的な高田純教授。祖国日本を愛する科学者である。なお中国共産党からは「右翼物理」と呼称されるという。右写真の右は中曽千鶴子シルクロード科学倶楽部副会長


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