『大阪台湾語教室 -フォルモサ-』に参加しました。-1/22(土)-

投稿日:2011-01-23 - 投稿者(文責):mumeijin

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 「その国を真に理解するには、語学の習得こそが遠回りに思えて最大の近道である」

とは良く語られる言葉です。という事で月に一度の台湾語(ホーロー語)教室に参加しております。今回で七回目の授業ですがそもそも台湾語とはどのような言語なのでしょうか?私達が師事している先生の御言葉をお借りしますと、

 台湾語はもともと中国の東南沿岸の住民達(とりわけ福建のアモイが中心)が使っている生活用語(地方の言葉)である。言語学的分類からみると、台湾語はマレー・ポリネシア語系に属している。台湾語には文字が無く、漢字の意味で当て字的に台湾語の文章を作ることがある。ですから、しばしば漢字的な(中国語的)な表現で台湾語を理解してしまうことが多い。また、最近様々な文字、例えば漢字、新造語、ローマ字、音符・・・などで台湾語の表現する文章の作成の試みがある。

 台湾語が台湾に流通しはじめたのは、1664年以後のオランダ統治時代からだと思う。つまり大陸からの季節労働者や貿易関係者たちが台湾に生活するようになってから生活用語として台湾に定着していたと考えられている。

 ただし、現在流通している台湾語は当初の大陸から渡ってきた言葉(アモイ語)とは違うところが多い。それは、大陸の各地方から来た言葉(方言)と原住民の言葉や各国の言葉がミックスして出来上がった常用台湾語である。ある意味では新しい台湾語と言えると思う。

 新しい台湾語は、戦後65年間の中国国民党(中華民国)による中国語教育で中国語に間違えられこともしばしばである。また表現も中国語的なことが多い。

 台湾語を勉強することは難しいといわれているが、それは台湾語の発音には子音が多く、また鼻音、擬声音、促音も多い。さらに、同じ発音であっても違った意味を表すことがあるためと思われる。ですから、台湾語を勉強するにあたり、まず台湾語発音の基礎をしっかり練習しておかないと正しい台湾語の発音が出来ない。

 台湾語に限らず語学習熟の動機付けとなるものにはその目的の明確さにありますが、現地の言葉で意思疎通を図ろうという意志はとても大切だと考えています。僅かな発音の違いで意味が変化する台湾語です、だから特に発音を非常に重視しています。

 


 

 


↓これまでの悪戦苦闘の記録。私は不肖の生徒ですね

*大阪台湾語教室に御関心の方は、当方に御気軽にお問い合わせください。上記チラシ情報には変更があります。


 

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