◇見義不為、無勇也◇

投稿日:2011-04-02 - 投稿者(文責):mumeijin

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台灣建國應援團の丁シャツの試作品を製作しました。意匠の概念は簡素さ、清廉さです。

   

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左は平成22年4月に製作された台灣建國應援團丁シャツです。
ところで「義」という文字には論語の中に余りに名高い箴言があります。

「子曰非其鬼而祭之、諂也、見義不為、無勇也」  為政篇二-二四
子曰く、其の鬼(キ)に非ずして之を祭るは諂(ヘツラ)うなり、義を見て為さざるは勇無きなり


意味は「人として当然為すべき正しい事とわかっておりながら、それを実行に移さないのは、勇気が無いからである」という否定形の文です。しかしこれは論語特有の修辞法(レトリック)で、否定から命題を明確にする方法との事。この言葉は「(惧れを抱きながらも)、それでもなお勇気を持って人として行うべき事を行うべきなのだ」という理解が一般的です。これは孔子自身が抱いた自に対する願望と叱咤の言葉だったのではないでしょうか。そして「見義不為、無勇也」は言葉で言うほどには簡単な事では有りません。

 また孔子は有る一定の境地に達すれば、必ず未だ出会わぬ仲間との邂逅も有る事、これをも示唆しています。

「子曰、徳不孤、必有鄰」
子曰(ノタマワ)く、徳孤(コ)ならず、必ず鄰(トナリ)有り

-『論語』 里仁篇四-二五-


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