台灣からの義援金が、遂に136億円を超える!

投稿日:2011-04-13 - 投稿者(文責):mumeijin

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以下は交流協会(東京事務所)HPより
http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/6BE18444C925CE364925785C00299F24?OpenDocument

 資金援助
(1)台湾当局からの資金援助
   3月12日、外交部、1億台湾ドルの資金供与を表明。

(2)台湾官民の義捐金
(イ)交流協会在外事務所での義捐金受付
3月21日より、交流協会台北・高雄事務所において義捐金を受付開始。
(ロ)台湾官民からの義捐金
外交部によると、外交部等の機関と 民間団体を合わせた義捐金は、4月11日現在、47億4,229万台湾ドル(≒136.8億円:1台灣ドル=2.9で換算)


 また交流協会台北事務所HPには、多くの台灣人から被災者への励ましのメッセージも紹介されています。

http://www.koryu.or.jp/taipei/ez3_contents.nsf/Top/4957A755911959824925786A0039C520?OpenDocument
 

  日本政府は今回の世界各国各機関の震災支援に感謝する「絆」と題する以下の内容のメッセージを、各国の11日(月)付けの主要紙に掲載しました。 以下は掲載紙(判明分)ですが、この他にもシンガポール・ミャンマー紙にも掲載されているとの事です。

〇米国『The Wall Street Journal(アジア版)』
〇英国『The Financial Times(アジア版))』
〇韓国『朝鮮日報』
〇中国共産党機関紙『人民日報』
〇人民日報傘下の『環球時報』
〇フランス『Le Figaro』
〇ロシア『Коммерсантъ(コメルサント)』
〇ベトナム共産党機関紙『Nhân Dân(ニャンザン)』『 Tuoi Tre(トイチェ)』

 
 

   Kizuna – the bonds of friendship  平成23年4月11日(月) 

巨大な地震と津波に見舞われ、1万3千人以上の死者を出した東日本大震災から一ヶ月が経ちましたが、未だに1万4千人以上が行方不明であり、約15万の方々が、今も避難生活を強いられています。我が国の国民だけでなく、外国人の方も含め、今回被災されたすべての方と、そのご家族の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

 福島第一原子力発電所の状況については、現在、事態の収束のために全ての資源を動員し、一日も早い安定化に向けて努力しているところです。大震災からの一ヶ月間は、日本にとって極めて厳しい期間でした。しかし、同時に、日本は世界と共にあることを、改めて実感し、感謝する期間となりました。これまで130以上の国・地域、40近い国際機関、数多くの非政府組織、そして世界中の方々からお見舞いをいただき、さらには義捐金などを通じて支援と連帯を示していただきました。様々な国・地域から救助隊員の方々が駆けつけ、いち早く被災地で救援活動を行い、食料・医薬品・毛布等の物資を届けてくださったことは、被災者を心から勇気づける支援でもありました。また、被災地の復興を願い、遠い国の子供たちが一生懸命折ってくれた千羽鶴も届けていただきました。

 このような世界中からの支援に対し日本国民を代表して心から感謝を申し上げます。 

 日本は必ず再生し、復活し、さらに素晴らしい国になります。国際社会が示してくださった温かい激励と連帯に応えるためにも、その新生への道を歩むことこそが、我が国の責務であり、最高の返礼であると考えています。そして、日本国民の底力と国際社会の温かいご協力により、それは必ずできると、私は確信しています。  

 そして、世界の皆様からいただいた温かいご支援に対し、国際貢献という形で、必ず恩返しをしたいと思い定めています。

 そのためにも、私は、復興に向けて全力を尽くして参ります。

                             内閣総理大臣 菅 直人

                              まさかの友は真の友

人民日報所載の謝意表明広告】

 
 義援金総額世界一の台灣への新聞広告は“予算の都合”という理由で日本政府は見送ったとの事。

 その一方で交流協会台北事務所の今井正代表がHPで謝意を表していますが、これを閲覧する台灣のひと達がどれほどいるのかは疑問です。


河内長野市商工会青年部オフィシャルサイト