東京大神宮参拝

投稿日:2011-05-15 - 投稿者(文責):mumeijin

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東京大神宮は「東京のお伊勢さん」として知られる神社。爽やかな朝、東北地方復興・日本再建・台灣国建国祈願の参拝をして参りました。
東京大神宮
 http://www.tokyodaijingu.or.jp/

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〇東京滞在中の主な寺社参拝
(5/12)靖國神社⇒(5/13)明治神宮・東郷神社・泉岳寺⇒(5/14)松陰神社⇒(5/15)東京大神宮 でした。

 
明治神宮(渋谷区代々木神園町1−1)     東郷神社(渋谷区神宮前1-5-3)

 
泉岳寺(港区高輪2-11-1)      松陰神社(世田谷区若林4-35-1)

↓こちらは忠臣蔵で高名な泉岳寺境内に併設されている「赤穂義士記念館」のプレートです。

 

 

「義」の概念を説明するのは難しい。義は論理というよりは行動の伴った心情であり精神の有り様だろうからだ。論語の中で孔子は「義は聞けども、未だその人を見ず」と冷ややかに述べている。

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論語 巻第八 季氏第十六

十一 孔子曰、見善如不及、見不善如探湯、吾見其人矣、吾聞其語矣、隠居以求其志、行義以達其道、吾聞其語矣、未見其人也、

(孔子曰〔ノタマワ〕わく、善を見ては及ばざるが如くし、不善を見ては湯を探るが如くす。吾れ其の人を見る、吾れ其の話を聞く。隠居して以て其の志しを求め、義を行ないて以て其の道を達す。吾れ其の語を聞く、未だ其の人を見ず)


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※本文並びに書き下し文は、金谷 治訳注『論語』 岩波書店 からの引用です。


⇒4月2日の条「見義不為、無勇也」
http://ilha-formosa.org/2011/04/02/courage/


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