原告 高許月妹さん、勝訴! ~司法が裁いた日本放送協会(NHK)の罪~

投稿日:2013-12-01 - 投稿者(文責):mumeijin

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濱崎憲一氏(NHK職員)と島田雄介氏(NHK職員)らが、なぜNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」第1回「アジアの“一等国”」(平成21年4月5日放送)という異常な番組を、我々視聴者から強制的に徴収する受信料から制作したのか、その理由も徹底検証しなければならない。そもそも受信料支払率の実態は6割程度であり、「支払うが損」「正直者が莫迦をみる」制度であることが元NHK職員などからも指摘がなされており、「支払うのが法律上の義務だから」と言われて消極的に支払を続けている私などには不公平感が募る一方で有る。

11/28東京高裁の判決文には次の一節がある。

…本件番組(NHKジャパンデビュー「アジアの一等国」)は、日本の台湾統治が台湾の人々に深い傷を残したと放送しているが、本件番組こそ、その配慮 のない取材や編集等によって、台湾の人たちや特に高士村の人たち、そして、79歳と高齢、無口だった父親を誇りに思っている控訴人の心に、深い傷を残した ものというべき…

要約するとこういうことである。

日本の台湾統治が台湾人を傷付けたとNHKは主張するが、事実はNHKが台湾人を人種差別している

「ヘイト・スピーチ」を指弾するニュースを放送してきたNHKが、我々の受信料を民族差別番組の制作費に投入していた訳である。これほどの醜態を露呈させたNHK、恥の上塗りとなる上告は断念するべきである。往生際が悪いのは言うまでもないが、訴訟関連費用はすべて我々「正直者の莫迦」が支払っている受信料から出ていることもお忘れなく。


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産経新聞掲載意見広告~平成二十一年(2009)5月18日掲載~
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