【4/28(木)於 大阪市内】高田純札幌医科大学教授(シルクロード科学倶楽部会長)を囲む会!

投稿日:2011-04-29 - 投稿者(文責):mumeijin

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翌日の「第六回 昭和の日-記念講演・映画・音楽の集い-」での講演の為に来阪された高田先生。写真はモンゴル国での調査研究についてお話されているところです。梅田の東通り商店街にあるレストランは30名程の関西の仲間達で満席となりました。


 最新刊(6月号)の雑誌『Will』に高田先生の「福島の放射能、恐るるに足らず」が収録されています。線量評価・放射線防護・医学物理学を専門にされておられる高田先生は、現在メディアへの出演・執筆で引っ張りだこ、大忙しなのですね。その合間を縫って大阪にお越し下さりました。感謝申上げます!
先生はこの分野の権威であられる方ですが、非常にざっくばらんな気取らない方で、私の驚くほど素人質問にも丁寧に説明を為さって下さりました。なお高田純先生は中国共産党の核実験と中国の覇権主義に対して舌鋒鋭い批判活動を行っている稀有な科学者であり「右翼物理」という称号を中国共産党から頂いておられます。ダライ・ラマ法王・ラビア・カーディル女史、そして劉暁波氏、中国から名指しで批判をされると言う事、これ程の名誉な事はない。

 
【左】久野潤先生も御参加くださりました。久野先生の御専門は国際政治学、国体(國體)論、情報社会論。 大阪国際大学で教鞭をとられておられます。
【右】高田教授著『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)は、教授自らがロシア、カザフスタン、マーシャル諸島、チェルノブイ、東海村といった放射線被曝地での調査活動を報告した研究報告書。この種の分野の著作としては現在非常な売れ行きだそうです。本来高度なレベルの学術書となる内容を極力平易な表現で記されており、門外漢の私でも理解が可能。

【御支援を!】日本赤十字社 「東日本大震災義援金」
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html


 

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