【御案内】2/11(月・建国記念の日) 橿原神宮-紀元祭-

投稿日:2013-02-04 - 投稿者(文責):mumeijin

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「紀元祭」は橿原神宮の最も重要な祭典で、毎年2月11日に行われます。神武天皇が即位されたことをしのび、勅使御参向のもとに、全国からの数千人におよぶ参列者により執り行われます。

【日時】平成25年2月11日() 11:00~

初代 神武天皇像前にて(大台ケ原・牛石ヶ原)

【交通】近鉄橿原線「橿原神宮前駅」徒歩10分

【住所】奈良県橿原市久米町934

【地図】http://goo.gl/maps/dra9k

【橿原神宮HP】
http://www.naranet.co.jp/kashiharajingu/

 

 

 

 

〇平成23年 記録

神武天皇像は昭和3年(1928)建立
「神武天皇」揮毫は近衞文麿

橿原神宮參拜記 -紀元節(建国記念日)-
http://ilha-formosa.org/?p=6552

〇平成24年 記録

【橿原神宮参拝】紀元節(建国記念日)
http://ilha-formosa.org/?p=14858

橿原神宮→御神武天皇御陵→畝傍山
http://ilha-formosa.org/?p=14953

【橿原神宮】

奈良県橿原市久米町に鎮座。旧官幣大社。祭神は神武天皇ならびに皇后の媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめ)命。神武天皇は第一代の天皇であり、早くより広く景仰されてきたが、近世尊王論が勃興するや、天皇奉祀の神社や山稜の補修が唱えられ、明治政府は新政の大本を天皇の創業に則ることとなった。明治五年(1872)太陽暦の施行とともに天皇の即位紀元が行われ、紀元節(即位の日とされた2月11日)が定められ、同22年の紀元節に大日本帝国憲法が発布された。そのころ奈良県高市郡の人々が橿原宮の遺跡に天皇奉斎の神社の創建を請願し、同年7月聴許、京都御所の内侍所(温明殿)を神(本)殿に、神嘉殿を拝殿に賜わった(のちに拝殿は新しく造営され、旧拝殿は御饌殿、現在は神楽殿となり、神殿とともに重要文化財に指定)。翌23年3月20日祭神・社号・社格が定まり、同年4月2日鎮座祭を執行した。例祭は2月11日。昭和15年(1940)の紀元2600年に際し、社殿の改築、神苑の拡張、競技場の開設など大いに内外を整備した。戦後は国家管理を離れて宗教法人となったが、勅祭社である。
(國史大辭典第3巻 吉川弘文館 平成9年)

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