9月, 2011年

横田めぐみさん達、全ての拉致被害者を取り戻そう!

2011-09-25
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【9/25(日)】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 ジョイント大会

【記録】

民主党は北朝鮮に献金した国民の血税を返せ!

民主党政権は全ての拉致被害者が帰国するまで全面制裁を実施せよ!

朝鮮総連は拉致した日本人を今すぐ還せ!

講演後、民主党奈良県総支部連合会と朝鮮総連奈良県本部への抗議に向かう。奈良県文化会館前、出発直前(15:20頃)

金正日(現70歳)主導のもと北朝鮮に拉致された同胞を必ず取り戻し中国共産党・韓国に侵犯され続けている国土を守護する。それすら出来なくして国家の尊厳を護る事は出来ない。金正日一派により拉致された日本人全員を必ず取り戻さなければならない。そしてその為には小異を捨てて大同につく大同団結の気持ちが必要だ。拉致事件については我が事として考えなければ。

↓朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)奈良県本部が入る「奈良朝鮮会館」前での抗議活動。この朝鮮総連所有の建物は50年以上建物登記をせず、奈良市は長年にわたり固定資産税を全額免除していた事が報道されている。そして奈良市のケースは氷山の一角、有り得べからざる事が起きている。


【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 ジョイント大会 講演編①

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 ジョイント大会 講演編②

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 ジョイント大会 講演編③

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 ジョイント大会 講演編④

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 ジョイント大会 講演編⑤

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 ジョイント大会 講演編⑥

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 連携大会 デモ行進編①

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 連携大会 デモ行進編②

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 連携大会【朝鮮総連前】③

【9/25】救う会奈良・ 頑張れ日本!奈良県本部 連携大会 デモ行進編④

 


【紹介】アニメ「めぐみ」-企画・制作:政府 拉致問題対策本部-【転載希望】

2011-09-23
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監督 : 大森英敏 脚本 : 三井秀樹 キャスト : 山寺宏一(横田滋役) 深見梨加(横田早紀江役) 高山みなみ(横田めぐみ役) 羽佐間道夫(ナレーション) 三木眞一郎(横田滋の同僚役) 田野恵(横田拓也・哲也(小学生)役) 島田敏(横田拓也・哲也(成人)役) 赤池祐美子(看護婦役) 川中子雅人(事務員役) 田原アルノ(政府職員役)ほか 協力 : 横田滋、横田早紀江、本そういち、双葉社、日本俳優連合 制作協力 : 時事画報社、デジタルノイズ、トランスアーツ 企画・制作 : 政府 拉致問題対策本部

このホームページへのリンクは、原則自由(事前連絡は不要)です。記載内容の転載についても、原則自由としています。

以上は政府インターネットテレビ より http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1754.html


◎拉致被害者救出の為に“あなたにも出来る事”

救う会 全国協議会HP より http://www.sukuukai.jp/index.php?itemid=1126

→1. 拉致問題へのご理解 →2. 署名活動へのご参加 →3. 集会・街頭署名活動へのご参加 →4. 首相にはがき・メールを送る →5. 米国大統領に葉書を送る →6. ブルーリボンバッジの着用 →7. 支援金のお願い

         

昭和52年(1977年)11月15日、横田めぐみさん(当時13歳)は新潟市中央区営所通付近で北朝鮮によって拉致された。 めぐみさんは来月5日に47歳に、横田 滋さんは11月に79歳になられ横田 早紀江さんは現在75歳。

日本国と日本国民は、私達の横田めぐみさんとそのほかの拉致被害者を北朝鮮から取り戻さなければならない。皆様どうか上記拉致被害者救出の為にあなたにも出来る事」のどれか一つでも実際に行動に移して頂きたくお願い致します。


【奈良県奈良市】9/25(日)「日本の再生とよみがえり」のために…決起集会とデモ【告知協力】

2011-09-22
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映画 『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』 公式サイト
http://megumi.gaga.ne.jp/


救う会奈良/頑張れ日本!全国行動委員会奈良県本部 ジョイント大会 

『9.25 日本の再生と甦り―拉致問題と領土問題の早期解決をー』

日時:平成23年9月25日 

集会13時から・デモ行進15時から

会場:奈良県文化会館

《入場無料》-近鉄奈良駅から徒歩約3分(奈良県庁の西隣)-

13:00 開会宣言
13:05 国歌斉唱
13:10 主催者挨拶

佐藤一彦
救う会奈良会長 
大坪宏通 頑張れ日本!全国行動委員会奈良県本部会長 

13:30 出席者御紹介

増元照明氏(拉致被害者家族会代表)

南出喜久治先生(弁護士 憲法学者)
水島 総氏(頑張れ日本全国行動委員会幹事長 チャンネル桜代表)

13:40 来賓者講話

増元照明氏
『拉致被害者家族の訴え』
水島 総氏 『日本の再生と甦り』~拉致問題と領土問題の早期解決を
南出喜久治先生『占領憲法と日本人拉致の関係』

14:40 休憩

14:50 大会宣言(西 秀士 救う会奈良副会長)

15:00 デモ行進出発

≪順路≫奈良県文化会館→阪奈道路高天交差点左折→やすらぎの道南進→馬場町交差点右折→国道24号線方面へ東進(=西進の誤りか?)→国道24号線川崎町交差点左折→大森町交差点→朝鮮総連奈良県本部前にてシュプレヒコール→JR奈良駅前集合

 ★約一時間のデモ行進終了後、JR奈良駅前にて流れ解散となります。

「靖国神社の英霊」に対して恥ずかしくない日本人に立ち返ります。

◇国家主権を犯されていて「何が平和か・何が民主か?」
◇世界に誇れる「日本」に立ち返れ!
◇国民が安心できる「国体護持」

◇戦後「自虐史観」の一掃
◇「領土拉致」と「日本人拉致」の早期奪還をめざして共に行動しようではありませんか。

 【主催】
頑張れ日本!全国行動委員会奈良本部
救う会奈良

【連絡先】お問い合わせは下記まで…

救う会奈良会長 佐藤一彦(吉野郡吉野町吉野山579吉水神社内)

☎ 07463-2-3024
✉:sukuukai_nara@yahoo.co.jp
HP:http://blogs.yahoo.co.jp/sukuukai_nara

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救う会 作成のパンフレットです。

〇全拉致被害者の帰国なしに政府は制裁を解除するな!
http://www.sukuukai.jp/media/1/20080804-handbill_200730.pdf

〇すべての拉致被害者をすぐに返せ!
http://www.sukuukai.jp/img2/20090401.pdf

救う会 全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/index.php

【お知らせ】9.25 頑張れ日本・救う会奈良 ジョイント大会 [桜H23/9/23]


【京都讀書會・頑張れ日本!京都府本部主催】≪トークセッション≫“日本をどう護るか”人権侵害救済法案を考える【全記録】

2011-09-18
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【京都讀書會・頑張れ日本!京都】日本をどう護るか/人権侵害救済法案① 《国歌斉唱・挨拶》
【京都讀書會・頑張れ日本!京都】日本をどう護るか/人権侵害救済法案②
《基調講演1》「皇統は万世一系である」谷田川惣
 【京都讀書會・頑張れ日本!京都】日本をどう護るか/人権侵害救済法案③
《基調発言2》「巧妙に進められる国家破壊法制」村田春樹
【京都讀書會・頑張れ日本!京都】日本をどう護るか/人権侵害救済法案④
《トーク セッション(1)-①》

 
【京都讀書會・頑張れ日本!京都】日本をどう護るか/人権侵害救済法案⑤
《トーク セッション (1)-②》
 【京都讀書會・頑張れ日本!京都】日本をどう護るか/人権侵害救済法案⑥
《トーク セッション (2)-①》
 
【京都讀書會・頑張れ日本!京都】日本をどう護るか/人権侵害救済法案⑦
《トーク セッション (2)-② 閉会挨拶》
                                                                                                                                                      
 -完-
 村田氏が《トーク セッション (1)-②》で紹介されている自民党制作のパンフレット『チョット待て!! ”自治基本条例” ~つくるべきかどうか、もう一度考えよう~』
は下記で閲覧が可能です。

http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/jichikihonjyourei_01.pdf

【関連】「たちあがれ日本」による「危険!人権侵害救済法案」チラシ
http://www.tachiagare.jp/pdf/newsrelease_110829.pdf

【告知】9/18(日)「自衛隊の皆さん ありがとう」第三回 日の丸行進【協力】

2011-09-12
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「自衛隊の皆さん ありがとう」 第三回 日の丸行進
(日本唱歌を歌う日の丸行進)

【日時】
平成23年9月18日(日) 12:00~13:30

【集合場所】
「新町北公園」(元・大阪厚生年金会館の南隣、ダイワロイネットホテル
四ツ橋(06-6534-8055)の西隣、大阪市西区新町1-15) (地下鉄・四ツ橋線「四ツ橋駅」2番出口より北北西へ徒歩5分
/地下鉄・四ツ橋線「本町駅」23番出口より南へ徒歩7分)

 【注意】 
他の団体と重なったために警察本部からの要請で、集会、行進出発ともにいつもより1時間早い開催となりました。 

【受   付】11:30
【集   会】12:00
【行進開始】12:30
【   コース  】南久宝寺町通り~心斎橋~御堂筋~難波元町(路上解散)
【終了予定】13:30

【開催趣旨】

 日本国旗「日の丸」が日本国中にひるがえる機運を盛り上げるために行ないます。 講演会中心の活動では飽きたらず実践を伴った国民運動として、たとえ5人でも集まれば決行、毎月行ないます。日本では祖国の国旗・国歌がうとんじられるという非常識が常識になっています。それはおかしいと思い行動することにしました。第一回は約150名、第二回は雨天の下、約120名のご参加をいただきました。
 前回同様、今回も特に東日本大震災において救援活動に大活躍された自衛隊の皆様への感謝の気持ちを伝え、自衛隊を将来「国軍」とすることに賛同する意義を訴えます。また日本の唱歌は教科書からどんどん消されており、そのことにも憂慮しております。そのために「日の丸の旗」(白地に赤く~)や季節の日本唱歌、計5曲を、皆で行進中に歌います。 
 独特の行進をして日本の国民デモの形を変えたいと思っています。

【主張の内容】
「日の丸をあげよう」「がんばれ 日本」「自衛隊の皆様 ありがとう」「自衛隊を国軍に」等

【日本唱歌・斉唱】

〇日の丸の旗(白地に赤く~)

〇ふるさと(うさぎ~)


〇赤とんぼ(夕焼け小焼けの赤とんぼ~)


〇証城寺の狸囃子(しょ、しょ、しょじょじ~)


〇里の秋(静かな静かな里の秋~)

【注意事項】
〇少雨決行、大雨中止
〇出来るだけ日の丸をご持参ください(大きな国旗は20旗準備しています)
〇プラカード持参、可(ただし民族差別的なものは禁止)
〇日の丸以外の旗類、拡声器などの持ち込みはご遠慮ください
〇どなたでも参加しやすいソフトな行進として企画しています
〇日本国民としての自覚をもって粛々と行ないますので、粗野な服装や言動はご遠慮ください

【参加費】
◇無料(ほぼ自費で開催しますので、できればカンパ応援頂けたら幸いです)

【今後 毎月開催】
第四回は10月16日(日)開催予定。原則として第3日曜日開催。

【主催】日の丸行進の会

【連絡先・会代表】石黒大圓 090-1146-7351

【協賛】頑張れ日本! 全国行動委員会 京都府本部 関西総本部 大阪支部

★よろしくご参加賜りますようにお願いいたします。

●以下が「第二回 日の丸行進」の一番代表的な【動画】です
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会⑧

◇第二回 日の丸行進(前回)の様子です。
【大阪市】H23.8.21(日)「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会【動画①〜⑩】
http://ilha-formosa.org/2011/08/21/hinomaruflagmarch/


【再掲】9/18(日) トーク セッション“日本をどう護るか” 【京都読書会・頑張れ日本!京都府本部 主催】

2011-09-11
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≪トーク セッション≫“日本をどう護るか”

-人権侵害救済法案を考える-

“人権侵害の救済”との美名の下、巧妙に言論弾圧を進めようとしている民主党政治の真のねらいは何か。二千六百七十年の伝統ある国家を破壊しようとする動きを防ぐ手立てはあるのか。これら喫緊の問題について現実的、具体的な解決策を考える。

【発言者】自治基本条例に反対する市民の会 会長 村田 春樹

【同 上】フリーライター  谷田川 惣

【コーディネーター】私たちが選ぶ国民栄誉賞委員会 委員長 浜野ゆきこ

(敬称略)

日  時】平成23年9月18日(日)

13:00         開場

13:30         開会(国歌斉唱・挨拶)

13:45 ~ 14:10 基調講演1

「皇統は万世一系である」     谷田川 惣

14:15 ~ 14:40 基調発言2

「巧妙に進められる国家破壊法制」 村田 春樹

14:40 ~ 15:30 トーク セッション (1)

15:30 ~ 15:50 休憩(参加者から質問書回収)

15:50 ~ 16:50 トーク セッション (2)

16:50 ~ 17:00 閉会挨拶

【会   場】  キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室
(JR京都駅ビル西のビックカメラ前/
http://www.mapion.co.jp/m/34.9831677777778_135.758536111111_8/

【参 加 費】  1,000円(250名)
日受付にて

【主  催】 「京都読書会」「頑張れ日本!全国行動委員会・京都府本部」

【お問合 】 桑瀬(080-5634-5790)/椿原(090-5043-5585)

【お断り】
会場内でのビデオ撮影・写真撮影・携帯電話の使用・録音などは固くお断りします。
また進行の妨げになるような言動のあった場合は退場していただきます。

【典拠】
◇頑張れ日本!全国行動委員会HP
http://www.ganbare-nippon.net/event/diary.cgi?no=130

◇頑張れ日本!全国行動委員会・京都府本部HP
http://ganbarenipponkyoto.web.fc2.com


8月15日(月)AM6:40、靖國神社前で台湾研究フォーラム会員と語る村田春樹氏(右端)
該博な知識を軽妙洒脱に語るその明朗な人柄にファンは多い。行動のひと村田春樹氏は楯の会の会員でもあった。


8月21日(日)『第二回 日の丸行進の会』での谷田川 惣(ヤタガワ オサム)氏


【動画】台灣での「サンフランシスコ講和条約」締結60周年大行進

2011-09-10
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9月4日に決行された、台灣國家聯盟(總召集人・姚嘉文)主催のサンフランシスコ講和条約締結60周年記念「顧主權 愛和平」デモ行進には「「台灣中国、一辺一国」 「棄馬保台」「中華民国は流亡政府(亡命政府)だ」「住民自決、独立建国」といった幟や横断幕と共に908台灣國運動、獨立台灣会、台灣獨立建國聯盟、台灣基督長老教会、台灣聯合國協進會、台灣公義行動敎會、台灣教師聯盟、台灣團結聯盟、公投護台灣聯盟等の台灣派諸団体が加わり、1千余名がデモに参加したそうです。このデモには昨日9日に蔡英文民進党主席から副総統選候補に指名された蘇嘉全民進党秘書長らも参加(蘇秘書長は昨年11月の五大都市選、台中市長選で胡志強氏(国民党)の73万票に対して蘇嘉全氏が70万票近くを獲得、中国国民党の牙城で予想外の善戦で名を馳せた)しています。思わず魅入ってしまいました。寸劇の場面では台灣人が抱く日本(人)への負の心象の一面も。

デモ行進の趣旨には「1951年「対日講和条約」(サンフランシスコ講和条約)から60年この条約は国際法上「台湾の地位」の根拠としてカイロ会談での声明より優位にある。しかし馬英九氏によると「カイロ宣言」と「日華平和条約」により台湾は中華民国に返還されたという。馬氏は真実の歴史に背く虚説を強調し台湾人を騙している。国民にこの重要な歴史認識への理解不足を補う為に台灣國家聯盟が開催した講座は台中、宜蘭、高雄、台東等四ヶ所で開催され、最後、8月28日に台北市議会大講堂でこの講座は行われ、姚嘉文、黄昭堂、張炎憲、陳儀深、陳文賢、李明峻ら専門家がサンフランシスコ講和条約の台湾への影響を講義した」とも付言されていました。

*舊金山=旧金山=Old Gold Mountain=サンフランシスコ、日本語世代の方だろうか、旧日本軍軍帽を被った男性の姿も(11:40頃)

「舊金山和約」60周年大遊行:萬華火車站

「舊金山和約」60周年大遊行:西門站

「舊金山和約」60周年大遊行:演唱及演奏

「舊金山和約」60周年大遊行:行動劇&歡樂唱

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こちらは9月8日(木)に挙行された「908台灣國運動」での台灣國国旗掲揚の様子です。台北滞在中にお世話になった王獻極氏ら台灣國辦公室主催によるものです。

「TAIWAN NEXT 台灣國」第七屆升旗典禮

「中華民国」が金門・馬祖諸島にのみ領域が存在するという意味の事を先日書きましたが、もうひとつ、堂々「中華民国」は国際連合(United Nations)に残存しています。国連の設立根拠である国連憲章(1945年6月26日調印、同年10月24日発効)の第5章「安全保障理事会」【構成】第23条1項、これは安全保障理事会の常任理事国(英米仏中ロ)を規定している。そして1971年(昭和46)の国連脱退後も国連憲章の条文内において「中華民国」は安全保障理事会の常任理事国としてその名称を現在も残しているのである。

1.安全保障理事会は、15の国際連合加盟国で構成する。中華民国(The Republic of China)、フランス、ソヴィエト社会主義共和国連邦、グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国及びアメリカ合衆国は、安全保障理事会の常任理事国となる(後略)

国連憲章(日本語版) 第5章
http://unic.or.jp/information/UN_charter_japanese/#entry05


【御紹介】産経新聞掲載「感謝 台湾Tシャツ」について

2011-09-09
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本日の産経新聞(大阪本社版)朝刊24面で紹介された「感謝 台湾Tシャツ」の製造・販売をされているオリジナルTシャツ・ウェアのプリントショップ!「アトム」のHPは下記の通り。

このTシャツについてのお問い合わせは ☎06・6764・5987 へどうぞ。

下記のTシャツから製作が可能な様ですのでカラーは50種類ほどから選択出来る様です。
http://www.atom-print.com/item/t-shirt/00085-cvt.php

『アトムプリント』(大阪市中央区谷町7丁目3―4)
http://www.atom-print.com/cat27/t-19.php

また次の様な台湾関連のTシャツが頒布されている様です。

〇「友邦台湾を応援する日本人に―台湾応援Tシャツ」
http://namitakasi.blog.fc2.com/

〇「ありがとう台湾 オリジナルTシャツ」
https://www.birei.jp/shop/html/
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【本日】サンフランシスコ講和条約(日本国との平和条約)調印60周年

2011-09-08
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大東亜戦争を法的に終結させるために、日本政府が英米等連合国48ヶ国と締結した講和条約で公式名称は「対日平和条約(Treaty of Peace with Japan)」。なお中国は代表権問題を理由に招請されなかった。この条約は朝鮮戦争勃発の翌年昭和26年(1951)9月8日にサンフランシスコで調印され、翌年4月28日に発効されている。そして台灣はこの日をもって日本の主権を離れた。

◇以下の通りである。

昭和20年(1945)
8月14日 ポツダム宣言受諾を米英に通告、終戦の詔書発布
8月15日 玉音放送(終戦の詔書の国民への宣布)
8月16日 大本営による陸海軍への停戦命令
9月 2日 日本政府及び日本陸海軍、降伏文書に調印(=休戦協定*1
10月25日 安藤利吉台灣総督兼第十方面軍司令官、降伏文書署名

昭和21年(1946)
9〜10月   中国で国共内戦が再開される
11月3日 日本国憲法の公布

昭和22年(1947)
5月 3日 日本国憲法施行

昭和24年
10月1日 中華人民共和国成立

昭和25年(1950)
6月25日 朝鮮戦争勃発

昭和26年(1951)
9月 8日 サンフランシスコ講和条約署名、日米安全保障条約調印

昭和27年(1952)
4月28日 サンフランシスコ講和条約発効
日本、中華民国政府(台湾)と日華平和条約締結(〜昭和47年9月29日断交)
(戦争状態の終結・日本の主権回復・台灣及澎湖諸島他に対する主権放棄*2

 


サンフランシスコ講和条約の第二章「領域」では、(a)日本が朝鮮の独立を承認する事 (b)台湾及澎湖諸島の放棄 (c)千島列島及南樺太の放棄 等が規定されている。(f)の新南群島は現在周辺五ヶ国(ベトナム・マレーシア・ブルネイ・フィリピン・台湾・中国)間で領有権が争われている「南沙諸島(英名:スプラトリー諸島)」の事。西沙群島はベトナム、中国そして台湾が領有権を主張する英名パラセル諸島(ベトナム名:ホアンサ諸島、中国名:西沙諸島)を指す。領有権問題が存在するのは(b)と同様、サンフランシスコ講和条約において両諸島の帰属先が未定であった事に起因する。また(c)の千島列島と南樺太の帰属先についても日本政府は「サンフランシスコ平和条約上、南樺太及び千島列島の最終的な帰属は将来の国際的解決手段に委ねられることとなっており、それまでは、南樺太及び千島列島の最終的な帰属は未定であるというのが従来からの日本の一貫した立場」であると表明している。なおソ連はチェコスロバキア・ポーランドと共に同条約への調印を拒否している。


第二条
(a) 日本国は、朝鮮の独立を承認して、済洲島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
(b) 日本国は、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
(c) 日本国は、千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
(d) 日本国は、国際連盟の委任統治制度に関連するすべての権利、権原及び請求権を放棄し、且つ、以前に日本国の委任統治の下にあつた太平洋の諸島に信託統治制度を及ぼす千九百四十七年四月二日の国際連合安全保障理事会の行動を受諾する。
(e) 日本国は、日本国民の活動に由来するか又は他に由来するかを問わず、南極地域のいずれの部分に対する権利若しくは権原又はいずれの部分に関する利益についても、すべての請求権を放棄する。
(f) 日本国は、新南群島及び西沙群島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。


(*1)東京湾上の戦艦ミズーリ号で行われた降伏文書調印式は交戦国間の戦闘行為の停止を意味するが戦争の法的集結は意味せず、戦争終結とは平和条約で「戦争終結の規定」により実現される。『日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)』における第一条(a)がそれに該当する。また(b)項で日本の主権回復が宣言されている。下記参照。

第一条
(a)日本国と各連合国との間戦争状態は、第二十三条の定めるところによりこの条約が日本国と当該連合国との間に効力を生ずる日に終了する。
(b)連合国は、日本国及びその領水に対する日本国民の完全な主権を承認する。


昭和26年9月8日、サンフランシスコ講和条約に署名。台灣の主権を放棄したが、中国への返還等なされていない。

 昭和27年4月28日をもって連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)による占領体制は終わり日本は主権を回復した。日本がGHQ(その実質は米国による単独管理)から独立を果たしたといわれるところです。自民党が現在この日を「主権回復記念日」とする祝日法改正案を国会に提出するという事です。

「主権回復記念日」休日に 講和条約発効4月28日 自民、今国会に改正案

自民党は24日、サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日を「主権回復記念日」に定め、休日とする祝日法改正案を今国会に提出する方針を固めた。連合国軍総司令部(GHQ)による苦難の占領期を振り返り、独立国としてあるべき姿を国を挙げて考える機会とするのが目的。秋の臨時国会での成立を目指すが、今国会に提出するのは早期の衆院解散・総選挙も視野に党の独自性を打ち出す狙いがある。
 改正案は、党の「4月28日を主権回復記念日にする議員連盟」(野田毅会長)が24日の会合でまとめた。成立すれば、4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に改め、5月4日の休日を「みどりの日」とした平成19年以来、祝日数が16日に増える。
 ただ、法案成立には民主、公明両党などの協力が必要で、実際に各党と協議するのは震災復興のための平成23年度第3次補正予算案などを審議する秋の臨時国会となる。
 法案をあえて今国会に提出するのは、民主党代表選とその後の政権運営によっては、年内にも衆院選が行われる可能性があることから、それに備えて自民党の保守色を打ち出しておく狙いがある。
 
 主権回復記念日の制定については、谷垣禎一総裁が4月の議連会合で、サンフランシスコ講話条約発効60周年となる来年までに記念日を制定する意向を表明。谷垣氏は2月の議連発足会合でも、条約発効当時を振り返り、「私は小学校2年生になったばかりで、父から厳かな声で『禎一、よく聞け。今日から日本は独立を回復したんだ』といわれたのを昨日のことのように覚えている」とエピソードを披露。「4月28日の意味をどうするかが、わが党結党の原点だ。これをしっかり踏まえながら先に進むことが大事だ」と述べた。
 議連は「主権回復時に自主憲法と国防軍を創設すべきだった」としており、記念日を制定することによって「守るべきは守り、変えるべきは変え、新たなる日本が立ち上がっていくきっかけにしたい」と訴えている。

◇MSN産経ニュース(8.25 09:06)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110825/stt11082509100004-n1.htm

→自民党は昭和30年制定『党の政綱』で独立体制の整備として「平和主義、民主主義及び基本的人権尊重の原則を堅持しつつ、現行憲法の自主的改正をはかり、また占領諸法制を再検討し、国情に即してこれが改廃を行う。世界の平和と国家の独立及び国民の自由を保護するため、集団安全保障体制の下、国力と国情に相応した自衛軍備を整え、駐留外国軍隊の撤退に備える」ことを表明している。米国の占領憲法から自主憲法へ、憲法9条と自衛隊の存在の矛盾を正し、国軍として改組する事こそが保守政党・自民党の立党の精神であったはずなのだ。


【映画】「賽德克‐巴莱」(セデック・バレ)

2011-09-04
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抗日事件描く映画、総統府前広場で上映会 台湾(MSN産経ニュース 2011.9.4 22:08)

【台北=吉村剛史】1930年、台湾中部の先住民セデック族(当時はタイヤル族)が日本人約140人を殺害した「霧社事件」を描く台湾映画「賽德克・巴莱」(セデック・バレ)の上映会が4日夜、総統府前広場で開催された。

恋愛を通じて日台の絆を描き、台湾で記録的ット作となった「海角七号」の魏徳聖監督が、7億台湾元(約19億円)を投じた最新作で、前後編計5時間の前編「太陽旗」を約600人の招待者らが鑑賞した。

日本統治時代の最大規模の武装抗日暴動という重いテーマの表現が注目されており、この日は来年1月の総統選で再選をめざす馬英九総統や、政権奪還を目指す野党・民主進歩党の蔡英文主席も同席。しばしの休戦となった。


 

《賽德克‧巴萊》 戲院預告(HD)
- Seediq Bale – Theatrical Trailer – English Subtitled


『海角七号』の魏徳聖監督作品とはいうものの、製作者(プロデューサー)が『ウィンドトーカーズ』を監督したジョン・ウー氏です。
「霧社事件」という現在の日本人が殆ど知らない史実。これが映画化される事で自国の歴史について新たに知る事が出来る反面、日本統治時代の壮絶な武装蜂起事件を描くこの作品は監督の意図とは別に「抗日の英雄」を称揚する映画作品として我が国内外の反日的な勢力に政治利用される可能性も有るという事を敢えて付け加えておきます。日本での公開等については未定。


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『賽德克‐巴莱(セデック・バレ)』

日本語公式サイト http://ameblo.jp/seediqbale/

【関連】 2/9 魏徳聖監督作品『セデック・バレ(賽德克-巴莱)』
http://ilha-formosa.org/2011/02/09/seediq-bale/


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