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自由時報(8/23)「為甚麼台灣選手沒有參加?」永山英樹 台灣研究論壇會長

2016-08-23
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本稿は、永山英樹台湾研究フォーラム会長が自由時報「自由廣場」に寄稿した「CHINESE TAIPEI(中華台北)」呼称問題に関する投稿文「為甚麼台灣選手沒有參加?(なぜ台湾選手は出場していないのか?)」(8/23)の邦訳である。

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靖國神社前における永山英樹台湾研究フォーラム会長(終戦の日/15時)


 

リオ・オリンピックの期間中、一人の比較的台湾に関心のある日本の友人がこう語った。
「香港の選手さえ試合に出場しているのに、なぜ台湾の選手は参加していないのか?」

なぜこの日本人はこの様な誤解をしたのだろうか?
台湾の選手の成績が良くなかったからか?

無論そういうわけではない。答えは彼が「CHINESE TAIPEI」(中属台北=中国領台北)が台湾を指すことを知らないからだ。恐らく多くの日本人が彼と同様ではないだろうか。

開幕式式典での台湾代表団の入場時、NHKアナウンサーは次のように説明している。
「行進しているのは CHINESETAIPEI、台湾です」。特に「台湾」の二文字を加えているが、もしこれを加えなければ、日本人はこれが台湾代表チームだとは理解出来ない。台湾に最も近く、かつ世界で最も親台湾である日本人がこの有様であれば、まして他国の人であればなおさらである!

またこの名称が台湾であることを知っていても、彼らは台湾が「中国に属する」という誤解をしてしまう。

国際社会では一般に「CHINA」といえば中華人民共和国のことを指すからだ。しかし台湾では「CHINESE TAIPEI」とは「中華台北」と訳されており、一部では「中華」とは「中華民国」と解釈されている。だが事実は本当にこれでよいのだろうか?三月に私は日本オリンピック委員会にこの問題を尋ねたことがあったが、彼らは回答しようという気がなく、ただ「知らない」とだけ語っていた。私は彼らに対して、私に代わり(日本オリンピック委員会が)国際オリンピック委員会に確認するように頼んだが、今だ返事がない。だから私は同時に(台湾の)中華オリンピック委員会にメールを出し尋ねたが、同様に返事は来ていない。

台湾がなぜ「CHINESE TAIPEI」名義を受諾する原因は「中国が国際オリンピック委員会で政治力で圧力をかけているのが原因」(自由時報の8月12日の社説)だという。中国は国際オリンピック委員会や各国が「中華民国」と解釈することを許すだろうか?国際オリンピック委員会は中国からの圧力を受けている。そして台湾人達も圧力を受けている。彼らに「台湾は台湾人達の国家である」、という台湾人達の心の声を正視させよう。

私は一人一人の台湾人が勇敢に立ち上がり、声を挙げ、世界で最も親台湾である日本人を含む国際社会が、台湾のために公正さを求めることを信じている!



東京五輪と東京国際マラソンは「チャイニーズタイペイ」(中国領台北)と呼ぶな!
2016.8.15台湾研究フォーラム街宣 (撮影/台灣建國應援團)


 

中国に加担する文科省の背信を許すな!―台湾を中国領とする教科書是正運動の報告(附:8・15靖国神社前「署名」活動の参加呼びかけ)

2016-08-13
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*本稿は永山英樹氏のブログ『台湾は日本の生命線!』平成28年8月11日条の転載である。


中国の習近平国家主席いわく、

―――大陸(中国)と台湾は共に「一つの中国」に属し、両岸(台中)関係は国と国との関係ではなく、「一つの中国・一つの台湾」ではない。

――――――両岸はまだ統一はされていないが、しかし中国の主権、領土はいまだ分裂していない。両岸は共に一つの国家に属し、両岸同胞は共に一つの民族に属するという歴史事実と法理的基礎はこれまで改変されたことはなく、改変させることもできない。

(人民日報電子版、二〇一五年十一月八日)


「大陸と台湾は一つの中国、一つの国家に属する」との虚構宣伝を展開する習近平
主席。しかしそうした中国の悪質な宣伝に日本の小中高のすべての教科書が、文科
省の指導によって加担しているという事実をご存知だろうか

台湾が中国領土であることは「歴史事実」であり「法理的基礎」があると強調するが、どこにそんなものがあると言うのか。

一九四五年、日本 は台湾に関する主権を中華民国に「返還」し、一九四九年にその中華民国が滅亡して、台湾の主権は中華人民共和国が継承しているということを、あの国は言い たい訳だが、根本的な誤りだ。なぜなら日本は台湾の「返還」などしておらず、一九五三年になってようやく、新たな帰属先を決めることもなく、この島を放棄 しただけ。

つまり「一つの中国・一つの台湾」というのが厳然たる事実なのであるが、しかし中国は東支那海(尖閣諸島)や南支那海に対するのと同様、自らの不法な領土拡張(侵略)の欲望を正当化するため、全世界を騙す虚構宣伝を繰り返しているのだ。

そして中国が対外宣伝において必要不可欠とするのが、海外の人々による宣伝代行である。要するに何食わぬ顔で中国の虚構宣伝を拡散し、以って洗脳工作を手助けする傀儡勢力を通じるのが、あの国の情報戦の特徴なのだ。

言うまでもなく日本でも、そうした媚中勢力が蔓延っている訳だが、「一つの中国」宣伝を最も有効に国民の脳裏に刻みつけて来たのは、驚くなかれ文部科学省だろう。

同省は学校教科書における誤った記載を防ぐ目的で設けた検定制度を悪用し、「一つの中国」という誤った情報を学校教科書に記載するよう指導しているのだ。

たとえば小中高の社会科教科書を見てみよう。そこに載る中国地図には台湾がその国土の一部として描かれている。中国の人口、面積の数値を掲げるなら、そこには必ず台湾のそれを含められている。なぜウソを書いてならない教科書に、ここまで大胆なウソが記されるのか。


教科書にはこのように、台湾が中国領土と記載されている。明らかに誤りだが、元凶は文科省の教科書検定だった

教科書会社は「文科省の指導があるためだ」と口を揃える。

これでは日本国民は「一つの中国」を刷り込まれ、中国の台湾侵略を侵略と受け取れなくなってしまうではないか。中国の領土拡張政策に翼賛するため、自国の子供達をも欺くことも厭わない文科省を、我々は何と呼ぶべきだろう。

「国家、国民を裏切る売国勢力」か。

こうした裏切りの指導はすでに四十年以上行われており、国民の過半数はそうした誤記載ある教科書で学んだことになる。そしてそのようにして多くが「一つの中国」の印象を抱いてしまっているから、文科省の「犯罪」にはほとんど気付くことができない。

したがって中国の海外勢力を操縦した宣伝工作の中では、最も成功した一つと言えそうだ。

そこで我々台湾研究フォーラムは、こうした政府の背信行為を糾すべく、「台湾を中国領土と誤記載する小中高の社会科教科書の是正」を文科相に要求する署名活動を展開してきた。

そしてその署名簿の提出を、八月十日に文科省において行った。以前は日本李登輝友の会の名義で提出して来たが(同会は署名活動を停止している)、台湾研究フォーラムの名としては今回が第一回目だ。

署名簿には全国及び台湾から寄せられた一万二千七百六十人の名が記されており、それぞれの思いがこもるとても尊いものに感じられた。

文科相はリオ五輪に出張中だったが、その代わりに職員には確かに手交した。ここにおいて、これまで協力して頂いた方々に報告したい。


台湾研究フォーラムは8月10日、文科省において全国及び台湾から寄せられた
署名簿を提出した

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大勢の人々の思いが込められた署名簿。確かに文科省に提出したことを報告したい

そして署名活動は今後も継続して行く。
八月十五日には連年通り、全国から参拝客が集まる靖国神社の第一鳥居前で署名の呼びかけを行う。


今年の終戦記念日も靖国神社前で署名活動を実施する

この活動は文科省糾弾だけでなく、「一つの中国」宣伝に染まった国民の覚醒を促す運動でもある。また「中国統一」というものが台湾侵略であり、それが二千 三百万人の台湾国民にとって大きな危機であるとともに、隣国日本の安全保障にとっても同様の危機であるということも訴えたい。

「一つの中国」は嘘だと訴えると、「それはそうだ」とはたと気付くことができるのも日本人であるのを、我々は知っている。そうした国民の良識を結集し、中国覇権主義の宣伝を打ち破って行きたい。

当日は奮って参加を!

■8・15靖国神社前「台湾を中国領とする文科省教科書検定糾弾」街宣・署名活動

日時 平成28年8月15日(月) 09:00~17:00
(都合の好い時間に短時間でもお手伝いいただければ幸いです)

場所 靖国神社第一鳥居前(東京メトロ「九段下駅」1番出口前)

内容 街宣・チラシ配布・署名募集

※この活動は警察署の「道路使用許可」を取った上で行います。
※今回は2020東京五輪に向け、スポーツの台湾代表を「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」と呼んで応援することも訴えます。

主催 台湾研究フォーラム(080‐7796‐6353 飯田孝一)

■署名にご協力を! (台湾研究フォーラムまで郵送して下さい)

用紙↓
http://taiwanisnotchina.org/wp-content/uploads/2012/10/tnc_shomei11.pdf


 

 

 

【御案内】8・15靖国神社前「台湾を中国領とする文科省教科書検定糾弾」街宣・署名活動【台湾研究フォーラム主催】

2014-08-14
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社会科地理教科書是正署名活動

【日時】平成26年8月15日(金)09:00~17:00

【場所】靖国神社第一鳥居前(東京メトロ「九段下駅」1番出口前)→緑の台湾旗が目印です。

【内容】街宣・署名募集(署名用紙有り)

【主催】台湾研究フォーラム

問合せ】090ー5441ー7212(飯田孝一/但し当日のみ)

【主張】
永山英樹 台湾研究フォーラム会長

「台湾研究フォーラムは今年も終戦の日に靖国神社前で、台湾を中国領土とする記述を小中高の社会科教科書に強要する文部科学省の教科書検定を糾弾する街宣・署名活動を実施します。

また靖国神社には二万八千柱の台湾人英霊も祀られており、それを忘れてはならないこと、そして英霊の故郷・台湾への中国の侵略政策を阻止すべきことも訴えます。

参拝でお通りがかりに方は、是非署名にご協力下さい。」

※この活動は「道路使用許可」をとった上で行います。


昨年(平成25年/2013)の様子

六十八年目の八月十五日、靖國神社参拝(上)
http://ilha-formosa.org/?p=28601

六十八年目の八月十五日、靖國神社参拝(下)
http://ilha-formosa.org/?p=28753


【関連サイト】

台湾は中国ではない!社会科教科書の是正を求める全国協議会
http://taiwanisnotchina.org/


 

六十八年目の八月十五日、靖國神社参拝(下)

2013-08-26
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永山英樹台湾研究フォーラム会長
社会科教科書における台湾の誤記載(過失ではなく「故意」である)について参拝者に訴える。
熱誠溢れる訴えに多くの参拝者が聞き入り、二日連続夜遅くまで署名活動が続けられた。

前日から終戦の日の二日間、靖國神社東側・九段坂では台湾研究フォーラムにより「台湾を中国領土とする文科省『教科書検定』糾弾!街宣・署名活動」を行っている。靖國神社が発表した終戦の日の参拝者数は17万5千人である(一部で「20万5千人」という説が流布されているが、靖國神社に確認をしたところやはり17万5千人が正しいとのこと)。何れにしても今年の参拝者の数は例年に比べ遥かに多かったというのが実感であった。

朝の7時から夕方18時まで九段坂から靖國神社にかけてを観察していたのであるが、九段坂の参拝に向う人達と参拝を終えた人達の人波が途切れる事が無かった様に思う。また活動自体も、多くの参拝者(老若男女不問)が自ら進んで署名を行う様子が、これまでにない傾向であった。「台湾~」という掛け声だけでこちらを振り返り何が行われているのか確認しようとする参拝者達の好反応、不思議な思いがする。

時々、台湾人観光客が「何事か」という感じ街頭演説の様子を遠巻きに撮影。日本人による何やら台湾支援活動の一環である事を理解すると、近付いて来て台湾研究フォーラム会員達との親しげな懇談が始まるのであった。なお稀に中国人観光客がやって来たが、説明を受けるものの怪訝な顔をしてその場を去っていくのが常であった。隣接する場所には日本ウイグル協会がイリハム・マハムティ会長を中心にウイグル問題についてのチラシを配布、その他日本会議、頑張れ日本!全国行動委員会、日本李登輝友の会、救う会、法輪功、そして今年は幸福実現党が活発に活動を行っていたのが印象的であった。

以下は mahorobajapan氏(台湾研究フォーラム)による九段坂の様子である。実は先述の中国人に対して、英語を駆使して懸命に署名活動の意義を説明されていたのが mahorobajapan氏 であった。台湾研究フォーラム、頑張れ日本!全国行動委員会の活動が広く世に知られてきた裏には mahorobajapan氏らによる営々たる影像による記録がある。そもそも記録を取るという事は真実(マメ)でなければ出来ない作業であるが、優れた行動者は、優れた記録者でもあるという。しかしながら記録の重要性を理解しそれを実行する意志の持ち主と言うのは案外少ない。

という訳で、当日の台湾研究フォーラムの活動の様子を撮影したmahorobajapanさんの動画を拝借しました。ここに御礼申し上げます。

◇当日使用された署名用紙
http://taiwanisnotchina.org/wp-content/uploads/2012/10/tnc_shomei1.pdf

◇「教科書問題」を指摘する配布物

◇関連◇台湾は中国ではない!社会科教科書の是正を求める全国協議会
http://taiwanisnotchina.org/


8・15 AM 靖国神社前/台湾を中国領土とする文科省 社会科教科書検定 糾弾!署名

8・15 AM 靖国神社前【吉田康一郎】文科省 社会科教科書検定 糾弾!署名②

8・15 靖国神社前【なでしこパワー】文科省 社会科教科書検定 糾弾!署名③

8・15 靖国神社前④【熱血ジャーナリスト 山際澄夫】価値観外交の要は台湾だ!

8・15 靖国神社前 ⑥「社会科教科書検定」糾弾:「日の丸行進」が横を通過

【天候】
東京都:
晴/正午気温33.3度/最高気温34.9度/最低気温26.5度/湿度49%/日の出5:00/日の入18:31


【台湾研究フォーラム主催】8/14~15 台湾を中国領土とする文科省「社会科教科書」検定を許すな!街宣・署名活動【靖國神社前】

2013-08-11
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中国の虚構宣伝を従い、日本の小学校の社会科教科書、中学校、高校の地理教科書に対し台湾を中国領土と記載させる文科省。

本年の終戦の日も靖国神社前において、日台の英霊の御加護を仰ぎながら、同省の背信行為を糾すための街宣・署名活動を靖国神社前で実施します。奮って御参加ください。

【日時】
平成25年8月14日(水)午前11時~夕刻

平成25年8月15日(木)早朝~夕刻

【場所】
靖國神社前(東京メトロ「九段下駅」1番出口前)
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大きな地図で見る

【内容】
街頭演説、資料配布、署名集め

【当日連絡先】
070-6484-2624

【主催】
台湾研究フォーラム

【参照】
台湾は中国ではない!社会科教科書の是正を求める全国協議会



李登輝元総統(御年九十歳)揮毫 我是不是我的我(*1)
於 靖國神社(今年7月13日、みたままつり期間中)

岩里武則海軍上等機関兵として大東亜戦争に志願して昭和20年(1945)2月15日フィリピン・ルソン島マニラ市に於いて戦死した李登欽氏(享年24歳)は李登輝元総統(*2)の実兄であり、昭和44年(1969)10月17日、靖國神社に合祀されている(*3)(*4)。なおこの日は靖國神社で最重要祭事である秋季例大祭(10/17~20)が執り行われる初日に当たり、現在も御祭神の選定基準の拡大、事務的理由による合祀洩れに基づく新たな御祭神を合祀する霊璽奉安祭が執り行われている。

平成19年(2007)6月7日、来日中の李登輝元総統は靖國神社に参拝、62年振りに御兄上と再会された。



(*1)「私は私だけの私ではない」とも「私は私のための私ではない」を意味するとも。

(*2)なお李登輝元総統はキリスト教徒(台湾基督長老教会)である。台湾では基督教は新教(プロテスタント諸派)を、天主教は旧教(カトリック)を指す。台湾基督長老教会は台湾最大の基督教であり、蔣独裁政府の下では台湾民主化活動の庇護、推進、その後は台湾独立運動の一翼を担う政治的影響力が大きな存在として国民党政府に対峙した。ニクソン米国大統領の訪中前に発表された「国是声明」で台湾住民の自決、台湾民主化推進を内外に発表したことは特筆すべきことである。なお2011年内政部資料「各宗教教務及社會服務概況」によると天主教信徒数17万4937人、基督教40万1023人とある。また道教81万6877人、仏教16万7088人とある。

(*3)靖國神社に合祀される台湾人、朝鮮人総数は四万九千四十四名(台湾出身者27,863人、朝鮮出身者21,181人)【出典】『靖国神社の祭神たち』秦 郁彦著/新潮社 2010

(*4)当時の靖國神社宮司は歴代宮司で唯一皇族出身の筑波藤麿(藤麿王、昭和三年山階宮家から臣籍降下)である。学究肌のリベラルな人柄で知られた筑波宮司の後任が越前福井藩主 松平春嶽(慶永)の孫、最後の宮内大臣 松平慶民の長男、松平永芳(1915 – 2005)である。松平宮司は任期中の昭和53年(1978)10月17日午後7時より霊璽

松平永芳宮司

奉安祭にて1766名を合祀、その中には昭和殉難者(戦勝国により所謂「A級戦犯」と称される14名)が含まれていた。松平宮司は合祀を決断し断行したのである。松平春嶽の死の五年後に福井で生まれた平泉 澄を師と仰ぎ、直線的な言動で皇族や時の首相に対しても峻烈な態度で臨むなどの挿話を残す松平永芳宮司は退職後に次の様な意味の事を語っている。

「生涯で意義有る事をしたと自負する事が出来るのは、A級を合祀したこと」

この合祀を新聞各紙が一斉に報道したのは半年後の昭和54年(1979)4月19日の事である。その二日後(4/21、春季例大祭)、キリスト教徒の大平正芳首相が在任中二度目の靖國神社への参拝を行っているが、中国はこれを問題にする様なことはなかった。翌年11月、チベット仏教最高指導者の14世ダライ・ラマ法王の靖國神社参拝に関しても同様である。中国が総理大臣の靖国神社参拝に関して批判を始めたのは、昭和60年(1985)8月15日、当時中曽根康弘首相が「公式参拝」と称して参拝した事に始まる。

そもそも霊魂の存在を信じない唯物主義(無神論)集団である中国共産党の「靖国神社参拝批判」を信じる者はいない。これらは僅か28年前に対日牽制行動として始められた詭弁である。日本の総理大臣が靖國神社を参拝することを中国共産党が本心から危惧する訳はないのだ。靖國神社参拝が日中関係に悪影響を生じさせるというのは虚構にすぎない。

鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の民主党政権時代(2009.9 – 2012.1)、首相の靖國神社参拝は行われなかったが中国は沖縄県尖閣諸島海域での挑発を自粛したということにはならなかった。既に安部晋三首相は終戦の日の靖國神社不参拝を決めている様だが、靖國神社の例大祭(最重要祭祀)である秋季例大祭には当然に参拝するべきである。

首相による靖國神社参拝が中国の圧力により行われなくとも、次に中国は別の新たな方法で日本に対する干渉を行い日本政府と日本国民の動揺を狙う訳である。我々は中国の発言を鵜呑みにするのではなく、彼らの発言が実際には何を目的としたものなのかに注意をすべきなのである。
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3/30 大阪駅前、台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動【記録】

2013-03-31
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森垣雅夫 日本李登輝友の会 愛知県支部幹事が通行人に教科書問題について解説

快晴の日、大阪駅前阪神百貨店西側に二十名の有志が街頭演説、署名活動に御参加して頂く。当初の活動予定を一時間延長して14~17時の三時間行われた。

真実を教えるべき教科書において事実と異なる記載が行われている。
本来であれば文部科学省が政治に左右される事無く事実に基づき堂々と真実を記載すればそれで済む話である。このような署名活動が全国で行われなければならないこと自体そもそも可笑しな事なのだ。

学問、取り分け社会科地理教科書、社会科地図教科書というものは特に客観的な記載(データ)を求められるべきものである。そのデータ自体に間違いが有れば誤った情報が一気に伝わる。そのため中国共産党の政治宣伝「台湾は中国領」とする教科書の存在は洗脳教材ともいうべき非常に危険なものである。

当日の参加者達は関西人特有の陽気で屈託のない好人物達である。だがその参加者が拡声機のマイクを握り語る姿と言葉に私は喉の奥が熱くなる様な感動を覚えてしまった。言葉では巧く説明出来ないが、そこに何か名状し難い尊い姿のようなものを感じたのである。言うまでもないことだが、今回の活動に参加することで得られる個人的な利益は何もない。有志達(遠くは岡山県から)は大切な休日を使い参加したとしても一円たりとも得る事はない。全てを参加者の持ち出しと善意に頼っている。差し入れの御菓子を持参された方までおられた。この日本人の善性と良心に私は頭の下がる思いがするのだ。

現在、日本国内の小学校で使用される社会科教科書、中学校・高校で使用される地理の教科書、地図教科書、その数毎年300万部とされる。それら全てが台湾を中国の領土と記載している。この誤った300万教科書の記載を是正させるという事は非常に難度が高い。世間は圧倒的に無関心なのだ。参加者の多くも薄々その困難に気付いている。それでもなお行動することを躊躇しない。思いを行動に移すという事はなかなかに勇気が必要であり、ある種の情熱が必要である。情熱の反対とは冷笑であり冷淡であろうか。

社会の中のごく一部の人が、自分で考えて行動を始める。それが広がり全体に影響を及ぼしていく。その事によって全体を変える事が出来る。そう信じる者は行動する。

そして台湾の前途である。我々は日本人であり、台湾独立の応援団と成ることは可能であるが選手(主体)となる事はなれない。台湾の将来は台湾人の意志の如何にかかっている。台湾独立を夢みながら果たす事が出来なかった過去の多くの偉大な台湾人(その中には非業の最期を遂げた人物も多い)の為にも、願わくば台湾民族の更なる奮起を期待したい。

世間の圧倒的多数が「どこかの誰かが立ち上がるだろう」と考えている事に対して、自ら身を挺して行動された方、そして署名に応じられた皆様に敬意を表します。そして心から感謝申し上げます。
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台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(1/9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(2/9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(3/9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(4 /9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(5/9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(6/9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(7/9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(8/9)

台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動(9/9)

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○当日配布された『ありがとう 台湾』チラシ(印刷用PDF)
http://ilha-formosa.org/wp-content/uploads/2013/03/20130312_%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B720131-1.pdf

○当日使用された署名用紙
http://taiwanisnotchina.org/wp-content/uploads/2012/10/tnc_shomei1.pdf








 

大阪駅前、台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動

2013-03-19
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【3/30(土)】台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動_

 
 
 
 
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【これ迄の主な活動】左上から時計回りに
京都→大阪(難波)→名古屋→群馬→大阪(梅田)→大阪(梅田)→埼玉→東京(冬)→東京(夏)

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【3/30(土)】台湾を中国領土とする文部科学省の「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動_

 台湾は台湾だ。台湾中国ではない!(台灣就是台灣,不是中國)』
 
  日本の子供たちに中国の政治宣伝を刷り込むのを止めよう!
 
台湾を中国領土とする文科省「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動

【趣意】

現在、全国の小学校で使用される社会科教科書、中学校・高校で使用される地理の教科書、地図教科書のすべては台湾を中国の領土として記載しているが、台湾は中国の統治を受けておらず、これらは明確に事実に反している。台湾を中国領土とするのは台湾侵略を正当化する中国の虚偽宣伝なのである。

中国共産党は併合したチベット・東トルキスタン(中国側呼称「新疆ウイグル自治区」)と同様に、台湾を中国の「核心的利益(中国の安全保障上、譲歩出来ないとする国家利益・領土領海)」と主張している。

そして日本の文部科学省は「台湾は中国の領土」という中国の政治宣伝を事実上受け入れるかたちで、これらの地図帳を教科書検定で合格させており、その結果、毎年中学・高校それぞれ100 万人超の生徒達が、これらの虚偽の地理情報を押付けられているのだ。

そこで私達は文部科学大臣(現在、下村博文氏)に対し、教科書検定規則(第14条4項)に基づき、発行者に「誤った事実の記載」の訂正の申請を勧告するよう求める為、今月30日(土)大阪駅前において街頭宣伝・署名活動を以下の通り実施します。

≪概要≫

【日時】平成25年3月30日(土)14:00~16:00

【場所】JR大阪駅前・阪神百貨店西側(http://www.mapion.co.jp/m/34.697651202301394_135.49956163323648_10/

【内容】街頭演説、署名募集、「ありがとう台湾」「台湾は中国領土ではない」チラシ配布

【主催】台灣建國應援團(台湾建国応援団)

【協賛】日本李登輝友の会 有志

【協力】台湾研究フォーラム(http://blog.livedoor.jp/taiwankenkyurondan/

【現場責任者】田邊憲司:080-4140-2132 *曽根崎警察署にて道路使用許可申請済

【関連サイト】『台湾は中国ではない!社会科教科書の是正を求める全国協議会』 HP http://taiwanisnotchina.org/

なお当日使用する署名用紙は下記のURLからダウンロード可能。
http://taiwanisnotchina.org/wp-content/uploads/2012/10/tnc_shomei1.pdf

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日本李登輝友の会 愛知県支部」製作の配布用チラシ⇒印刷用PDF-DOWNLOAD

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〇社会科地理教科書の誤りを正すだけではなく、日台の友好を願う有志の皆様、台湾への感謝(一説では「311東日本大震災義」での台湾からの義援金は250億円(=774億新臺幣)ともされる)を表したい、そういった皆さんの御参加も大歓迎!

有志竟成!
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(検定済図書の訂正)

第14条

検定を経た図書について、誤記、誤植、脱字若しくは誤った事実の記載又は客観的事情の変更に伴い明白に誤りとなった事実の記載があることを発見したときは、発行者は、文部科学大臣の承認を受け、必要な訂正を行わなければならない。

2 検定を経た図書について、前項に規定する記載を除くほか、学習を進める上に支障となる記載、更新を行うことが適切な事実の記載若しくは統計資料の記載又は変更を行うことが適切な体裁があることを発見したときは、発行者は、文部科学大臣の承認を受け、必要な訂正を行うことができる。

3 第1項に規定する記載の訂正が、客観的に明白な誤記、誤植若しくは脱字に係るものであって、内容の同一性を失わない範囲のものであるとき、又は前項に規定する記載の訂正が、同一性をもった資料により統計資料の記載の更新を行うもの若しくは体裁の変更に係るものであって、内容の同一性を失わない範囲のものであるときは、発行者は、前2項の規定にかかわらず、文部科学大臣が別に定める日までにあらかじめ文部科学大臣へ届け出ることにより訂正を行うことができる。

4 文部科学大臣は、検定を経た図書について、第1項及び第2項に規定する記載があると認めるときは、発行者に対し、その訂正の申請を勧告することができる。

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「台湾を中国領とする社会科地理教科書」-教科書検定に於ける文科省の犯罪行為を糾弾!-

2012-11-12
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主催は日本李登輝友の会・愛知県支部。東京からは台湾研究フォーラム会員らが参戦。写真は永山英樹台湾研究フォーラム会長

40年間にわたり台湾を中国領と記載する社会科地理教科書。文部科学省にこの虚偽記載の是正を求めるためJR名古屋駅前で訴えった。誰かが行動しなければならない。事実と異なる記載が「政治的な配慮」により教科書に誤記載されるということはあってはならないことなのである。

現在、多くの日本国民は「台湾は中国の一部ではなかったか?」と認識する性向を持つ。

その原因は社会科地理教科書にある。
日本国民は小・中・高校時代、一貫して台湾を中国とする地理教科書を使用させられているからである。驚くべきことにこれら教科書は文部科学省の教科書検定を合格しているのだ。真実を教える教科書自体がまやかしの記述をするということは有ってはならないことである。またこれらの地理教科書を通じて中国共産党による台湾併合の根拠を与えてしまう傍証ともなってしまう。
それら故意(!)による誤記述の例は「台湾は中国ではない!社会科教科書の是正を求める全国協議会」HPで閲覧が可能だ。

台湾は中国ではない!社会科教科書の是正を求める全国協議会
http://taiwanisnotchina.org/


 11/10(土) 名古屋
「地理教科書に台湾を中国領と記載させる文部科学省の教科書検定糾弾!」街頭演説・署名活動

【日時】平成24年11月10日(土)13時30分~16時00分

【名古屋市の気象】
/気温[正午:17.6度/16時:16.6度(最高19度/最低9度)湿度45%]
[日の出6:22/日の入16:50]


『11.10 名古屋「台湾は中国ではない」社会科教科書検定糾弾 署名活動』
(mahorobajapanによるダイジェスト版)

 


 
「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(1)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(2)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(3)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(4)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(5)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(6)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(7)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(8)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(9)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(11)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(12)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(13)

「教科書に台湾を中国領と記載させる文科省の教科書検定糾弾!」(14)


【主催】日本李登輝友の会愛知県支部
【協力】台湾研究フォーラム、台灣建國應援團


11/10(土) 名古屋 「地理教科書に台湾を中国領と記載させる文部科学省の教科書検定糾弾!」

2012-11-06
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 11/10(土) 名古屋/
「地理教科書に台湾を中国領と記載させる文部科学省の教科書検定糾弾!」街頭演説・署名活動


【日時】平成24年11月10日(土)13時30分~16時00分

【場所】JR「名古屋」駅前 桜通り側交番前

【内容】

1、街頭演説

<弁士>

日本李登輝友の会愛知県支部幹事

永山英樹(台湾研究フォーラム会長)

田邊憲司(台湾建国応援団副団長)

2、署名活動

3、チラシ配布

【主催】日本李登輝友の会 愛知県支部

【協力】台湾研究フォーラム、台湾建国応援団

【お問合せ】TEL 090-8121-7336(森垣)


2月26日、大阪なんば高島屋店前に於ける「地理教科書に台湾を中国領と記載させる文部科学省の教科書検定糾弾!」台湾人観光客からの声援が励みとなりました。


本年終戦記念日、靖國神社前での「地理教科書に台湾を中国領と記載させる文部科学省の教科書検定糾弾!」活動。 多くの有志が酷暑の中参加、数千筆(二千筆だったか)の署名を頂いた。
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なお翌11日(日)、名古屋では「中国への名城住宅跡地売却に反対する会」と「頑張れ日本!全国行動委員会 愛知県本部」主催による『国の侵略阻止!!守るぞ!尖閣!・売り渡すな!名城住宅跡地!日本を守る国民大行動 IN 名古屋』が行われるそうです。
http://ilha-formosa.org/?p=21359

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中国人から「軍国主義者による台湾独立の陰謀」と罵られながら頑張った!/8・14-15靖国神社前「台湾を中国領土とする文科省教科書検定」糾弾活動

2012-08-15
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【映像/記録】『8・15教科書に台湾を「中国」と記載させる文科省検定糾弾!街宣署名活動』

【日時】 8月15日(水) 9時~18時

【場所】靖國神社第一鳥居前

【内容】街頭演説、署名集め、チラシ配布

【主催】台湾研究フォーラム、台灣建國應援團

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以下「台湾は日本の生命線」8月14日條より引用

日本の子供たちが使用する教科書(小学校用社会科教科書、中高校用地理教科書)に対し、大胆にも中国の宣伝そのままに、台湾を中国領土とする記載を強要する文部科学省の教科書検定。

その是正要求活動を展開する我々台湾研究フォーラムと大阪の台湾建國應援團は例年通り、終戦記念日に靖国神社前において街宣と署名集めを実施したが、それをツイッターで予告したところ、それに黙っていられない者がいた。

最近私がツイッターで書くものをチェックしている中国人である。日本在住らしい。

「台湾独立を支持する日本人の大部分が何を企んでいるかがよくわかる」と書き加え、この告知を中国人仲間に転送していた。

日本軍国主義分子と台湾独立分子が結託し、台湾独立の陰謀を進めていると言うのは、中共がしばしば行う宣伝であると同時に、そうしたものに洗脳された中国人民の間に広く持たれる信念(思い込み)のようなものだ。

この人は先日も、「台湾独立を支持する日本人は帝国主義者だ」と難癖をつけてきた。それで私が「日本に帝国主義者はいるか」と聞いたのだが、それには何も答えられずにいた。

きっとどこを見渡しても「いない」ことに気がついたのだろう。しかしその一方で、帝国主義、軍国主義は日本人の民族性であり、いつでもそれは目を覚ますはずだと思っているのではないか。

台湾は東亜の軍事的要衝だ。中国がこれを奪えば日本の周辺海域は「中国の海」となろう。逆に日本が台湾との提携を強化すれば、中国の海洋進出を抑止することができる。だから中国と覇権を争い、それの打倒を夢見る日本軍国主義者が、台湾独立を画策するのは当然だと言うのが、中国人の見方なのである。

我々が靖国神社前で活動を行うのも、その日に参拝に集まる数多の軍国主義者たちに台湾独立の陰謀への加担を訴えたいからだと言いたいのだろう。

しかし言うまでもなく我々は陰謀を弄したいのではなく、もっと道義的な活動を目指している。

中国の拡張主義から台湾、そして日本を守りたいと言うのは事実だ。しかしそれは邪悪な侵略国から平和を守ろうと言う話である。

そもそも文科省が受け入れてしまっている「一つの中国」宣伝とは、台湾侵略を正当化するためのもので、その打破が急務であることを訴えるのが、我々の活動目的なのだ。

活動地点を靖国神社前に設定するのは、こうした訴えを理解することのできる良識ある国民がそこに大勢やってくるからである。

しかし陰謀のみを知って道義の何たるかを知らない民族には、それがどうしても理解できない。そして馬鹿のように猛反撥を行う。

それから我々には、靖国神社に祀られる日本人、台湾人英霊の御加護を仰ぎたいとの思いもある。

もっともこんなことを言っても、中国人から見れば「軍国主義の魂を招こうとしている」となるのだろうが。

文科省は、こんな下劣な国、民族の宣伝を導入し、自国の子供たちを騙しているのである。

こうした国内の亡国勢力に対し、「撃ちてし止やまん」の精神で頑張ったのである。

ここまで「台湾は日本の生命線」8月14日條を引用

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8/15教科書に台湾を「中国」と記載させる文科省検定糾弾!街宣署名活動Ⅰ

8/15教科書に台湾を「中国」と記載させる文科省検定糾弾!街宣署名活動Ⅱ

8/15教科書に台湾を「中国」と記載させる文科省検定糾弾!街宣署名活動Ⅲ

8/15教科書に台湾を「中国」と記載させる文科省検定糾弾!街宣署名活動Ⅳ

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今年の「終戦の日」の靖国神社参拝者は16万人を超えているそうです。午前中には羽田雄一郎国土交通大臣と松原仁国家公安委員長兼拉致問題担当大臣が靖國神社に参拝、民主党政権発足後閣僚による参拝は初めてである。なお野田佳彦首相の参拝はなく、千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れて献花したのみ。また午後0時半過ぎに石原慎太郎東京都知事が靖國神社を参拝。石原知事は就任2年目の平成12年(2000)以降、海外出張中だった平成21年(2009)を除いて毎年終戦記念日に靖国神社を参拝しているとのことです。

朝早くから夕方まで行われた九段下での活動により、2,000筆を大幅に超す署名が集まりました。企画され準備を手配された永山英樹台湾研究フォーラム会長、誠実で温かい研究フォーラム会員の方々、そして署名活動に御協力下さりましたすべての方々に御礼申し上げます。

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