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318太陽花學運の歌、 『島嶼天光(この島の夜明け)』が台湾最大の音楽賞「金曲獎」-最優秀歌曲賞を受賞

2015-06-28
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台湾のグラミー賞と呼ばれる「金曲獎(金曲賞)」の授賞式が、6月27日に台北アリーナで行われ、318太陽花學運(ひまわり学生運動)発生時に製作された滅火器樂團(=バンド名)の『島嶼天光』が、最佳年度歌曲(最優秀歌曲賞)を受賞した。
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『島嶼天光(この島の夜明け)』
作詞/作曲:楊大正
編曲:滅火器樂團、阿雞老師

滅火器樂團公式サイト/https://fireex.bandpage.com/


親愛的媽媽 / 請你毋通煩惱我
(親愛なる母親よ 僕のことを心配しないでください)

原諒我 / 行袂開跤 我欲去對抗袂當原諒的人
(許して下さい ここを離れることが出来ないのです)

歹勢啦 / 愛人啊
(ごめんね 愛しい人よ)

袂當陪你去看電影
(一緒に映画を観にいけなくて)

原諒我 / 行袂開跤
(許して下さい ここを離れることが出来ないんだ)

我欲去對抗欺負咱的人
(これから僕は 僕達をいじめる人に立ち向かうから)

天色漸漸光
(夜が明けて来た)

遮有一陣人
(ここにいる人たちは)

為了守護咱的夢
(僕達の夢を守るため)

成做更加勇敢的人
(勇敢に立ち向かった)

天色漸漸光
(夜が明けて来た)

已經不再驚惶
(もう恐れることはない)

現在就是彼一工
(今日がその日だ)

換阮做守護恁的人
(僕が皆を守る日だ)

已經袂記 / 是第幾工 / 請毋通煩惱我
(もう何日経ったのか分からないけど 心配しないでください)

因為阮知道 / 無行過寒冬 / 袂有花開的一工
(寒い冬を乗り越えないと 花が咲かないと分かっているから)

天色漸漸光
(夜が明けて来た)

天色漸漸光
(夜が明けて来た)

已經是更加勇敢的人
(僕達はもっと勇敢になった)

天色漸漸光
(夜が明けてきた)

咱就大聲來唱著歌
(大声で歌おう)

一直到希望的光線 照光島嶼每一个人
(希望の光が島の皆を照らすまで)

天色漸漸光
(夜が明けてきた)

咱就大聲來唱著歌
(大声で歌おう)

日頭一(足百)上山
(太陽が山の上に登ったら)

就會使轉去啦
(家に戻る時だ)

現在是彼一工
(今がそのときだ)

勇敢的台灣人
(勇敢な台湾人に)


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最佳年度歌曲獎(=最優秀年度歌曲賞)が掲載されていない。中国騰訊(Tencent)より。

中国騰訊(Tencent)」は、今回の『第26期金曲獎』授賞式を生中継していたが、最優秀歌曲賞受賞曲『島嶼天光』は放送されず、受賞名簿にも掲載されていないという。なお中国の人民日報などは『第26期金曲獎』自体を紹介しながらも、ノミネートの段階から、歌詞に台湾語を多用し、台湾人の勇敢さを謳い上げた名曲『島嶼天光』について言及せず、存在自体を消し去っている。インディーズ系バンド滅火器樂團の面目躍如である。
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【蘋果日報報道】《島嶼天光》奪金曲 中國網友酸評


 

天皇皇后両陛下 奈良県行幸啓~於 橿原市【平成26(2014)/11/15(土)】

2014-11-15
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天皇皇后両陛下は『第34回 全国豊かな海づくり大会』御臨席の為、15日奈良県に行幸啓(詳細:奈良県報道資料)されました。

天皇皇后両陛下
天皇皇后両陛下 於近畿日本鉄道 橿原神宮前駅中央口ロータリー/14:05

午後2時過ぎ、近鉄橿原神宮前駅にて奉迎、また夕方には、行在所(御泊り所・橿原ロイヤルホテル)の正面近くにあたる近鉄橿原神宮前駅・中央口ロータリーにおいて、日本会議奈良が中心となった奉迎実行委員会主催による提灯奉迎が行われ、三千名以上の国民(準備されていた提灯三千個が不足していたとのこと)が感謝の誠を両陛下にお伝え致しました。以下は、天皇皇后両陛下の御様子、提灯行列等を記録した動画です。

【平成26/11/15(Sat.)】天皇皇后両陛下 奈良県行幸啓 【近鉄橿原神宮前駅】
東京駅→京都駅御着→近鉄京都駅御発 近鉄お召列車→近鉄橿原神宮前駅御着、この後奈良県立万葉文化館へ。


橿原神宮に隣接する深田池は、『日本書記』推古天皇紀二十一年(613)十一月條に「作二掖上池、畝傍池、和珥池」と記録されており、深田池はこの畝傍池の名残ではないかとされている。なお日本最古のダム式溜池として古墳時代前­期造築とされる狭山池(大阪狭山市)の存在が知られているが、狭山池畔の段丘に見られる須恵器生産の­窯跡の存在から、六世紀頃の造築とする説もあるとのこと(『角川日本地名辞典 27 大阪府』 昭和58年)。いずれにせよ深田池=畝傍池であれば我が国最古の人工池のひとつということになるであろう。

【深田池周辺地図】http://goo.gl/niHQ5G

橿原神宮 深田池。後方の山嶺は金剛山、大和葛城山である。


【平成26/11/15(Sat.)】 天皇皇后両陛下 奈良県行幸啓【橿原ロイヤルホテル前】
奈良県立万葉文化館→県勢概要御聴取→紀伊半島大水害被災者との御懇談→
お泊所御着(橿原ロイヤルホテル)
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【平成26(2014)/11/15(Sat.)】 天皇皇后両陛下 奈良県行幸啓【提灯行列出発】

【平成26/11/15(Sat.)】 天皇皇后両陛下 奈良県行幸啓【提灯行列】

【平成26/11/15(Sat.)】 天皇皇后両陛下 奈良県行幸啓【提灯奉迎】


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日の丸小旗、奉迎提灯の配布、横断幕の準備や警備、行列の誘導等々、
主催者及びボランティアの皆様方に感謝申上げます。


 

【転載/協力を】「台湾の声」国民に中国の虚構宣伝を押付ける昭文社に抗議を!

2014-11-14
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国民に中国の虚構宣伝を押し付ける昭文社に抗議しよう!
台湾を中国領土と表記する全地図商品の販売停止を求めよう!

■ 昭文社 03-5953-9211/広報担当 03-3556-8271
メール https://www.mapple.co.jp/mapple/contact/customer/pub_guide/form.html


ブログ「台湾は日本の生命線」より。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2457.html
地図大手「昭文社」に抗議を!日本政府見解をも改竄する中国の宣伝に加担する卑劣商品を許すな!(附:昭文社への取材映像)

2014/11/13/Thu

■地図大手による「偽装」地図を許していいのか

不当に利益を上げようと改竄した商品情報を表示する食品偽装事件が大きな問題となるのは、消費者の健康を損ねる恐れがあるからだが、それでは地理の改竄した地理情報を表示する地図商品は問題にしなくていいのだろうか。

地図・旅行ガイド大手の昭文社が発行する『グローバルマップル世界&日本地図帳』のことである。そこには台湾が中国領土として表示されている。

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昭文社の広報担当者によれば、同社は台湾を中国領と考えていないそうだ。したがってこの情報改竄は故意によるものなのだ。大胆にもこうした中国の虚構宣伝を取り入れることで、いったいいかなる利益があるというのか。

読者に誤った情報を与えるとともに、外国(中国)の捏造宣伝に加担し、そして外国(台湾)への日本の信用を損ねかねないという意味では、朝日新聞社による慰安婦を巡る捏造報道に通じるものがある。朝日は社会の制裁を受けているが、昭文社の行為はほとんど問題になされていない。

■「日本政府の公式見解に基づいている」と説明するが

『グローバルマップル世界&日本地図帳』の情報捏造が明るみになった発端は、今年の夏に来日し、それを購入した台湾人、許陽庭さんによる同社への抗議だった。

それを受けて私自身も同書の内容を調べたところ、たしかに以下の情報捏造が見られた。

1、地図で台湾を中国とを同一色で表示し、台湾を中国の領土の一部としている。

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2、地図で台湾と中国との間に国境線を引かず、台湾を「中国」のエリアに組み込んでいる。

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3、地図で台湾に首都を示す赤丸がなく、中国の一都市とされている。

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4、地図で「台湾」を「香港」「澳門」と同色、同字体で表示し、台湾を香港、澳門(マカオ)と同様、中国の特別行政区として表示している。

5、各国要覧の中国の項目での人口、面積の数値に「香港、マカオを含む。台湾を含まない」と注釈している。つまり台湾を中国領土としている。

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さて、こうした誤りを指摘した許陽庭さんの抗議に対し、昭文社は次のように解答し、情報捏造を正当化した。

「弊社の商品および『GLOBAL MAPPLE 世界&日本』は、全て日本政府の公式見解に基づいて作成しております。何卒ご理解いただきたく存じます」

これを読めば明らかなように、昭文社は『グローバルマップル世界&日本地図帳』だけでなく、他の商品でも台湾を中国領土として表記しているというわけだ。しかしそうすることは本当に「日本政府の公式見解」と符合しているのか。

■外務省への問い合わせで明らかになった「嘘」

私が外務省の中国モンゴル課に確認したところ、台湾の帰属先に関する政府の立場は「独自に認定する立場にない」というものだ。つまり政府には勝手に台湾を中国領土であると認定する権限はないという意味だ。

これに対して昭文社の商品は台湾を中国領土と「独自認定」しているわけだから、同課は「政府見解とは違う」と明言する。

昭文社の嘘はこれで明らかになったといえる。

そこで私は電話でそのことを昭文社の広報担当者に伝えた。

それを受け同社も外務省(中国モンゴル課らしい)に問い合わせを行った。そしてその結果として私に伝えてきたのは「外務省から問題ないと言われた」だった。

「問題ない」とはどういうことか。政府見解に基づいているという意味で「問題ない」と言われたのだろうか。私が再度中国モンゴル課に電話を入れると、「そういう意味では言っていないはず」との説明だった。

■インチキ商品の正当化のため政府見解まで改竄

その後、この問題に関心を持ったJさんが中国モンゴル課に問い合わせた時も、「もし昭文社から問い合わせがあれば、政府見解とは違うと答える」と言っていたそうだ。

つまり「問題ない」とは「政府見解に基づいているから問題ない」という意味ではないらしい。

そこで私は昭文社に「問題ない」の意味を質問したのだが、昭文社はこれに対して「すでに回答した通りだ」の一点張りで、一切答えようとしない。

Jさんも同じ質問をしたそうだが、やはり「外務省から問題ないと言われた」との一点張りで、会話にならなかったという。

要するに嘘の上塗りをしているのだろう。そうでなければ回答拒否などするはずがない。

こうした行為は「政府見解」の改竄であって、断じて許されるものではない。

■「永山の電話は取り次ぐな」との社内通達

十一月十三日、昭文社に電話をかけた。広報担当者に「外務省から問題ないと言われた」ということの真偽を糾すためだ。しかし電話は取り次いでもらえなかった。

何でも「永山さんからの電話は取り次ぐなと社内で通達が出ているから」とのことである。

つまり商品批判の電話は受け付けるなという姿勢だ。厳しい緘口令が敷かれている模様。

「弊社の商品は全て日本政府の公式見解に基づいて作成しております」などと公然と言い放ってきた昭文社。実際には「日本政府の見解」ではなく「中国政府のプロパガンダ」に基づき、台湾侵略正当化のための商品を生産し、国民に売り付けているのである。

たとえ誤りを指摘されても、耳を塞いで無視をする不誠実さ、傲慢さ。これが中国迎合企業の腐敗堕落の実態なのだ。


昭文社問題を詳報する「台湾チャンネル」の番組動画

【台湾チャンネル】第55回、中国迎合の地図大手「昭文社」に直撃!/その他 [桜H26/11/7]
http://youtu.be/aTciFdPtg1o

・昭文社への電話取材映像(20:07~25:00)で同社の卑劣な姿勢が明らかになるはずだ。
・「この画像/動画は不適切な内容を含んでいる可能性があります」と表示されることもあるが、それは違う。昭文社の誣告があったか。


【過去の関連記事】
台湾人が「昭文社」に怒りの抗議文!/台湾を中国特別行政区とする『グローバルマップル世界&日本地図帳』の捏造を衝く 14/10/04
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2435.html
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「地図の昭文社」の台湾侮辱商品―外務省は「政府見解と違う」 14/10/17
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2443.html


 

【訃報】松井 光彦(Matsui Mitsuhiko) 本会副代表

2014-09-23
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22日午前5時7分、本会副代表・松井光彦氏は食道癌のため逝去されました。享年五十七歳。
ここに謹んで御冥福をお祈り致します。

御家族の御希望により家族葬となるとのことです。


昭和32年生まれの松井氏は年齢よりも遥かに若かった。

その青年のような風貌だけではなく、精神や行動が若々しかったからだ。

年齢を重ねる毎、人は夢や理想から少しづつ遠ざかっていく。現実に妥協し、それを良しとする。多くの人はそうだ。しかし彼は違っていた。松井光彦は即断即決の行動家であり、独立心旺盛、そして世の横暴、不正や理不尽さを憎むこと、青年の様な瑞々しい精神があった。

彼との出会いは、北京オリンピックの為に行われた平成二十年四月中国共産党政府の「長野聖火リレー」に対する抗議運動であった。翌五月、胡錦濤中国国家主席来日に際しては日比谷公園前で共に抗議活動を行っている。彼を突き動かしたのはチベット、ウイグル人といった立場の弱い少数民族に対する思い遣りと中国共産党の暴力に対する怒りであった(*)。その後、関西で自然と行動を共にしていくうち、台湾独立運動への関心を共有していることに気付き、彼とともに平成二十二年(2010)一月に台灣建國應援團を結成した。

結成翌月、第一回訪台。松井さんが計画や準備をすべて担当した。彼は集中力があり、事務能力が高く、何より行動が迅速だった。彼の発案で2月27日に「二二八事件六十三周年追悼デモ行進」に参加。黄昭堂台湾独立建国連盟主席や蔡英文民進党主席らとお会いする事が出来た。翌日は龍山寺前の「二二八事件追悼行事」に参加。大規模な式典であったが、王獻極台湾国運動総会長の御好意により、松井さんが日本人の立場から台湾独立への応援演説を行っている。彼の演説の特徴は情緒を排除した理知的なものであった。それでも聴衆から大きな歓声と拍手が上がった、これこそが松井さんの真骨頂であった。その後台北駅前で「日本支持台湾独立建国」の横断幕を掲げるアピールを行った時は、幾度か在台中国人らから妨害に遭遇した。しかし松井さんはその様子を面白がってビデオカメラで記録していたものだ。台湾滞在中は朝早くから台北市内を散策していた。彼は何もしないのが苦痛かのように精力的であった。また何より台湾の古い街並みや台湾料理が大好きだった。台湾での彼との想い出は尽きる事がない。

居を関西から名古屋に移した後は、音楽活動にも没頭して、2012年1月の総統選挙前には台湾を応援する楽曲『Beautiful Formosa』を提供してくれた(なお当時、台灣建國應援團は総統選挙の現地視察のために会員を派遣しており、それだけに蔡英文氏敗北には大変失望したものだ)。それでも彼は「台湾独立はいずれ成就されるよ」「総統府に台湾旗が掲揚されるのを見たいね」と穏やかに語っていた。

幽明境を異にして、台湾の将来について彼と話すことは叶わない。だがそういった感傷と最も無縁な男であったのが松井光彦だった。困難を前にした時、自己憐憫に浸る様な事はなく、常に解決策を見出すために尽力する。そういう物事に対する前向きさを彼には常に感じた。

早すぎる死は悲しく残念でならない。
だが我々は、彼との別れを受け入れなければならない。別離の寂しさを乗り越え、彼のためにも明朗とした心持ちでいたい。

俯(ウツム)いたままの姿勢でいるというのは、奮闘家・松井光彦が最も望まないものなのだから。
あなたの念願であった台湾建国の意志を引き継いでいきたい。

感謝 松井さん
再見 松井光彦

a1428312311_45  松井光彦さん 2011年7月31日
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平成22年(2010) 2/28 龍山寺前で台湾独立への応援演説を行う松井副代表(中央)

松井さん
平成22年(2010) 11/20
頑張れ日本!全国行動委員会主催『中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動 in 大阪』
第五梯団を統率した松井光彦氏

(*)松井光彦氏の平成20年(2008)頃のYahoo! blog『日台友好!加油!台湾』
http://blogs.yahoo.co.jp/licorice_kanzou

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松井光彦(1957-2014)


(本項、田邊憲司 記)


 

【9/20(土)】「李登輝先生 来日講演会 大阪会場編」動画紹介

2014-09-22
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李登輝前總統 2014 大阪演說 「 これからの世界と日本(未來的世界與日本) 」

獨立媒體影音:
https://www.youtube.com/watch?v=n0fat1iyK1k


 

産経新聞 大阪版
平成26(2014)9月21日(土)

10701934_715303195207164_7893100996525888252_n 大阪講演
定員1600名、実際には1661名が出席(日本李登輝友の会メルマガ日台共栄Vol.2221)で李登輝先生の講演会で過去最大規模であったそうである。

【日時】平成26年9月20日(土)18時~20時

【会場】大阪府立国際会議場3階イベントホールA及B

【主催】日本李登輝友の会

1600名の参加者で埋め尽くされた会場、李登輝先生の講演は通訳を介さず、直接端正な日本語で語られていたので、我々日本人には大変有難かった。日本側国会議員には中山成彬衆議院議員(次世代の党)、西村眞悟衆議院議員(無所属)、杉田水脈(スギタ ミオ)衆議院議員(次世代の党)を確認出来た。また自衛隊関係者の出席も多かったそうである。

以下は、黃昆輝 台灣團結聯盟主席がfacebookに掲載した漢文による講演内容全文。


【李登輝演講全文】

日本李登輝之友會的中西輝政副會長,執行委員會的辻井正房委員長及諸位委員,還有蒞臨會場的各位,晚安!

今天受到日本李登輝之友會的邀請,睽違五年再度訪日,能夠向這麼多與會來賓發表談話,感到非常榮幸。

而且,內人與兩個女兒今天也來到會場。我決定到日本的時候,兩位女兒認為「父親與日本的緣分這麼深,卻連一次也沒有陪父親赴日」,所以九十一歲才帶著女兒來到日本。

七十年前,我在京都帝國大學唸書時志願入伍,服役於大阪第四師團,終戰時擔任帝國陸軍少尉。不只是緬懷當時,現在的街道和戰時的景象完全不同,令我感到非常驚訝。

今年六月,我在WEDGE月刊刊載《李登輝送給日本的話》,第一章標題定為「日本的新生」。因為安倍晉三總理再度拜相,令人有所期待,感覺這二十年來,長期在政治經濟上持續低迷的日本,復甦光茫在望。

今年七月,安倍首相果斷決定容許集體自衛權的行使,美國立刻發表歡迎的聲明。我,李登輝也大表歡迎。

這就是導正日本戰後長期以來不正常的狀態,邁向新生的第一步。對於安倍首相的果斷決定,個人由衷表達敬佩之意。

說來驚奇,明天正是安倍首相的生日,謹由衷表達來自台灣的祝福,並期待安倍首相更加活躍。

身處這個混亂的國際社會,現在的日本應該如何因應?做為對日本有所期待的友人,我有些話要說。

第二次世界大戰結束,美國強化身為唯一超級強權的存在感,做法是避免經濟上的失敗,展現在急速的經濟成長上。一九九一年蘇聯瓦解,從東西冷戰獲勝以來,美國就一直呈現出單極霸權國家的樣貌。

然而,二〇〇一年九月發生的九一一恐怖攻擊事件,突然改變了過去的國際秩序,這個大事件可說預告了美國單極稱霸時代的終結,以及國際社會開始陷入渾沌時代。

同時期頻繁發生的恐怖攻擊事件,也對金融方面造成衝擊,持續低迷的美國經濟,二〇〇八年因雷曼衝擊(Lehman shock)遭受決定性的打擊,美國已經喪失單獨牽引世界的力道了。

不僅如此,當景氣對策成為要務,美國的國內輿論也轉為「領導人對內政應該比外交投注更多心力」的對內傾向,美國發揮主導全球的功能已經遭遇瓶頸了。

過去是美國和日本等先進五國,所謂的G5在推動世界經濟,後來變成G7召開高峰會來決定世界走向。發揮領導功能的是美國,再來,俄羅斯則從一九九七年起加入,變成G8。

但是,因為二〇〇八年的金融危機,號稱先進國家的各國實力盡失。取而代之的是,中國、印度、巴西等經濟成長顯著、發言份量漸增的新興國家。而且,加上這些新興國家,G20終於成為國際政治上引發論戰的議題。

這種國際秩序的多樣化,能夠取代美國、承擔統御全球能力並擁有經濟實力的國家或組織,已經不存在了。欠缺發揮主導功能的國家,可以說正是國際秩序的崩毀。

就算把各有內政問題、利害殊異的二十個國家聚集起來,也找不出一致的方向。美國政治學者伊恩‧布雷默(Ian Bremmer)就把它稱為「G零」的世界。讓我來說,就是戰國時代的來臨。

以中國為首的新興國家,其經濟實力根本無法繼承美國及其盟邦所擁有的領導地位。達到經濟急速成長的中國,連美國都有呼聲期待它成為新領袖,也就是說,美國和中國的「G2」之意。

但是,二〇一〇年九月,正如當時溫家寶總理在聯合國大會的演講一樣,他說:「中國現在還是社會主義的初期階段,開發中國家的地位並未改變。」所以,中國還沒有那種意圖。

而且,要繼承美國主導的布雷頓森林體系(Bretton Woods system)之下成立的國際貨幣基金(IMF)等國際組織架構,中國連領導能力都沒有。

雖然說GDP僅次於美國,但因為中國人口超過十三億,所以每人平均GDP不過六千美元,只有日本的八分之一。而且,貧富差距懸殊,以致於僅佔總人口0.1%的富裕階級卻有獨霸41%個人資產的狀況。

貧富差距、崩毀前夕的不動產泡沫化、公務員貪腐、激烈的反日示威等,以及令人無法置信的環境污染;對中國來說,它根本無暇受託承擔國際社會的責任,更遑論維護國際秩序,因為中國連國內秩序都開始動盪了。

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美國主導的G1時代已經告終,G20沒有功能,G7已成往事,美中的G2變成紙上談兵的話,全球就要迎接「G零」的世界了。美國單極支配的時代已經過去,現正逐漸轉移到幾個區域大國激烈交鋒的世界。

日本面臨的國際社會變幻莫測,特別是西太平洋的主導權之爭,由於中國透過軍事擴張和武力展示,加深了緊張程度,美國也被迫承受沉重的負擔。在這個時代,日本該如何因應呢?

首先要說的是,日美關係這件事變得更加重要。日本已不能再採取讓美國保護的態度了,日美非得成為更加緊密和對等的盟邦不可。還有,應該重新提問的是:要如何運用日美同盟?日本應該扮演什麼角色?

對於充滿內政問題的美國,看來已不能抱持太多期待。日本應該思考的是,與美國構築建立在坦率對話的對等夥伴關係,把日美關係的重要性做為前提的同時,有必要澈底重新思考日美同盟的狀態。

在這個意義上,今年七月安倍首相果決容許集體自衛權的行使,不只是討美國歡心,也是要讓美國放心。容許集體自衛權的行使,確實會使日美同盟更加穩固,實際上還要關注美方對日本的期待。

如同在座的中西輝政先生所著《霸權的終結》一書所言,就像日本需要美國一樣,美國在某些情況還更需要日本。日本諸位應該對此有所瞭解。

九○年代以來,美國從冷戰結束歷經波斯灣戰爭,高擎標榜著蠻橫「單邊干涉主義」的「舊美國」,直到雷曼衝擊(Lehman shock)導致經濟疲軟不振以前,對過去的不捨似乎綿延不絕。

現在的美國正以「新美國」之姿,與多極化世界探索協調的路徑。我認為,現在日本應該做為和美國協調的夥伴,與美國共同貢獻,一起發揮讓世界安定進步的功能。

尤有甚者,對於實力正在衰退的美國,日本可以提供美國追求的功能,所以要利用這個機會,落實過去面對美國未能付諸執行的事。也就是,應該修改憲法,讓日本成為真正獨立自主的正常國家。唯有如此,才能達成安倍首相擺脫戰後體制的目標,是建構「新體制」的正確一步。

容許集體自衛權的行使,可以說是一個開端,未來不只和美國,日本還要和菲律賓、澳洲、印度加強軍事關係,必然也可以為台灣帶來良好影響。再來,在釣魚台群島和南海問題上,中國也將不敢貿然行動。從結果來說,讓人對區域穩定懷抱期待。

過去日本遭逢國家危急存亡之秋,曾把西洋文明與日本文明加以融合,造就了明治維新這種世界史上絕無僅有的偉業,從而克服了國家難關。像坂本龍馬一樣的青年們挺身而出,成為引導日本的領袖。

根據我的看法,現在的日本,正處於明治維新以來必須進行最大變革的情況,就是現在,應該發動平成維新了。

為了改革,做為國家根本的憲法應該如何修正呢?這是當前日本的一大課題。如眾所知,現在的日本國憲法本來是用英文撰寫,再翻譯成日文的文件;也就是說,戰勝國美國為了不讓日本再度與美國兵戎相向,從而強迫日本接受現在的憲法。

其中第九條禁止日本擁有軍事力量,因為如此,日本就把國家安全託付給美國。然而,今天日本就要大幅變革,開始邁步登上新生的台階了。

為了真正的獨立自主,日本需要什麼?透過歷史來省思,就無法迴避憲法課題。然而,這個問題不但很少討論,更遑論觸及修憲這個長久以來被視為禁忌的議題;部份人士似乎根深蒂固地認為:「只要有第九條就可以維護日本的和平」。

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然而,無視現實、擱置憲法問題、漠不關心,我覺得這顯然是在威脅日本的國家安全。

在我看來,歷經六十年以上,一字一句都沒有修改,這種情況毋寧讓人感到怪異。歷史瞬息萬變,不僅日本及其國民所處的狀況因時代變化而有差異,而且日本一直擱置國家根基的憲法,未來難道不會被拋到國際脈動和時代後面、走向衰頹嗎?

在此意義上,安倍首相果決容許集體自衛權的行使,就是邁向安倍政權最終目標─修憲、特別是修正第九條的第一步。擁有武力,並不代表戰爭之意。

如同剛才一再陳述的意見,當前的世界是戰國時代。在國際社會,為了不受欺凌,有必要擁有武力來保護自己。

根據報導,日本國民之間似乎有批判和反對修憲的聲音,針對這點,希望安倍首相充分向國民說明,務必落實最終目標。

最後,我想為日本諸位打氣,要對日本歷史和文化感到自豪,為了平成維新昂然奮起而充滿希望,現在的日本人一定要恢復信心和自尊。

現在的日本人,尤其是年輕人很可憐,他們接受了「日本以前做壞事,是侵略亞洲的壞國家」這種單方面教育,認定日本遭受世界各國的批判,從而喪失了信心。

幾年前,我曾經到台灣中部的日僑學校演講。日僑學校的校舍在一九九九年大地震時倒塌,我立刻想辦法協助他們,找到現在的校地,重新建造了校舍。

後來接受這所日僑學校的邀請,向學生們發表演說,演講內容大概是台灣在日本統治時代的樣貌。

當我問起學生,得知日本的學校教育都教他們「日本殖民台灣,剝削人民,帶來苦難。」那可真是彌天大謊!

我這麼告訴學生們:
第四代台灣總督兒玉源太郎的民政長官後藤新平只用了八年七個月的時間,就把台灣打造成幾乎「相差百年」的近代化社會,從而建構出當今繁榮的基礎。

為了台灣的近代化和經濟發展,後藤新平先把欠缺工作能力的一〇八〇位日本官員革職,遣返日本。這種事情,沒有相當的覺悟和決心根本辦不到!

就這樣,各領域的秀異專家匯聚台灣,各位熟知的新渡戶稻造,包括在台灣依然像神明一樣受到尊崇的水庫技師八田與一,還有很多才幹一流的日本人為台灣賣命,多虧他們的付出,所以造就現在的台灣。

說完這段故事,演講結束後,學生代表高興地說:「今天聽到李先生這席話,信心油然而生。過去走在馬路上,總覺得臉上無光,從明天起可以挺胸闊步了。」我也感到很高興,勉勵這位學生「要加油」!

用不著舉出這些例子,我覺得戰後日本人的價值觀發生一百八十度的轉變,令人非常遺憾。

日本的各位!一定要早日從戰後的自虐價值觀中解放出來。因為如此,日本人要更加擁有自信,應該繼承民族的精髓,要對從前武士道砌築的不成文規範感到驕傲。如此一來,擁有身為日本人的自我認同之後,日本才能在國際社會中承擔責任。

位於「G零」後的世界,日本正處在十字路口上。日本為了完成求生存的變革,不可或缺的就是全體日本人立志決行,日本人非得擁有自尊和自信不可。

其結果攸關東亞更加的穩定與和平,也將為日本和台灣帶來更良好的關係。日本和台灣是命運共同體,日本好則台灣好,反之亦然。

衷心期盼日本邁向真正獨立自主的國家,我就以此結束談話。感謝大家的聆聽。

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照片影音逐字稿出處「獨立媒體」:
http://goo.gl/kq19BU


李登輝先生の講演前にスクリーンで上映されていた動画は資料価値の高い映像であり、思わず見入ってしまった。

題名は、
「李登輝,台灣民主化之路 – The Roadmap to Democracy in Taiwan, not China 」とあり、90分程のドキュメンタリー映画である。
http://www.youtube.com/watch?v=y_J0M16KFVk&feature=youtu.be


 

【動画紹介】歓迎!李登輝先生 来日

2014-09-19
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【平成26年(2014)/9/19(Fri)】歓迎!李登輝先生 來大阪【関西国際空港(關西國際機場)】


【産経新聞報道】李登輝氏が6回目の来日「日本やっぱりいい国」
2014.9.19 19:53

 台湾の李登輝元総統(91)は19日、関西国際空港に到着後、大阪市内で記者会見し、「台湾のためにしなければならない仕事を日本から学んで帰りたい」と抱負を語った。

李氏の来日は「日本李登輝友の会」の招きに応じたもので、2009年9月以来、5年ぶり6回目。今回は初めての家族連れとなった。李氏は会見で「日本は5 年前に来たよりも進歩している。やっぱりいい国だ」と到着の印象を語った。その上で、来日の目的として、がん治療、再生エネルギー、肉牛飼育の視察を挙 げ、日本の技術や経験を「台湾の役に立てたい」と述べた。

一方、日本への機内で同行記者団の代表取材に応じ、靖国神社をする予定はないと話した。07年の来日では、実兄がまつられる同神社に参拝した。

李氏の来日は25日まで。大阪、東京で講演するほか、北海道も初めて訪れる。(田中靖人)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140919/trd14091919530024-n1.htm

歓迎!李登輝先生!


 

【転載】8/5(火)配信『台湾の声』 [高雄市ガス爆発事故]熊本県が銀行振り込みなど災害義援金の募集を開始!【御助力を!】

2014-08-05
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以下情報は、熊本県国際協会に確認済みです。

高雄災害義援金
ニュース映像:https://www.youtube.com/watch?v=Z1wxv8hY_n0より


【高雄市ガス爆発事故】 熊本県が銀行振り込みなど災害義援金の募集を開始!

28人が死亡、300人が負傷した高雄市の大規模ガス爆発事故を受け、2013年9月に「国際交流促進覚書」を結んだ熊本県(蒲島郁夫知事)では、熊本県国際協会(会長は知事)が8月4日から災害義援金の募集を始めた。

義援金は銀行振り込みや現金書留で受け付けているほか、県庁などにも募金箱を設置しているという。テレビ熊本のニュース映像やYouTubeの画像をご覧いただきたい。

ちなみに、銀行振り込みは下記。8月18日まで受け付けているという。詳しくは熊本県国際協会にご連絡いただきたい。

◆災害義援金振り込み銀行
肥後銀行 県庁支店 (普)1626957 熊本県国際協会

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熊本県国際協会
〒862-8570 熊本市中央区水前寺6丁目18番1号 7階 熊本県商工観光労働部国際課内
TEL:096-385-4488 ( 直通 ) FAX:096-277-7005
E-mail:kuma-koku@cup.ocn.ne.jp
HP:http://www.kuma-koku.jp


高雄市爆発事故への義援金受付開始

【TKU テレビ熊本 News: 2014年8月4日】

ニュース映像:http://www.tku.co.jp/web/news#!prettyPhoto[iFrame]/5/
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=Z1wxv8hY_n0

大規模な爆発事故が起きた台湾・高雄市への義援金の受け付けが始まりました。台湾の高雄市では先週市街地で大規模な爆発事故が発生、約300人にのぼる死傷者が出ています。去年、高雄市と交流促進の覚書を締結し様々な分野での交流を進めている県は見舞金100万円を贈ることを決めるとともに県国際協会で災害義援金の募集を始めました。義援金は銀行振り込みや現金書留で受け付けているほか、県庁などにも募金箱を設置しています。


◇追加情報◇
東京都八王子市「台湾・高雄市への義援金にご協力を」
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/joho/045392.html

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八王子


 

[論語]実践躬行(ジッセン キュウコウ)/実践の大切さ

2014-07-15
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実践躬行
「實踐躬行」李登輝 揮毫
(みたままつり初日7/13 靖國神社境内[撮影]森本淳一氏)

実践躬行(ジッセン キュウコウ)の語源は元来戒めの言葉のようである。
原典とされる『論語』(金谷 治訳注/ワイド版 岩波文庫/平成二十二年版/P80)にはこうある。


子曰、古者、言之不出、恥之不逮也/(里仁第四 二二)
(先生がいわれた、「昔の人がことばを〔軽々しく〕口にしなかったのは、実践がそれに追いつけないことを恥じたからだ)

現在では、おおよそ「理論や信条を、口先ではなく実際に実践する事の重要さ」を意味する言葉となっている。また「躬(キュウ)」とは=「自ら」を意味し、「躬行実践」と反転された使用法も有るとのこと。

世間では多くの言論が飛び交っている。談論風発、百家争鳴、結構なことだろうと思う。その一方、饒舌な批評に終始し、結局は傍観者に徹した生き方を選ぶ事も少なく無い。それを孔子は弟子に対して恥であると戒めているのだ。確かに非実践者は多弁というのは、日常でも感じられる現象であり、多くはそれを恥とも自覚しない。饒舌さを誇る、その背景には無行動であることを恥とは思わない精神が窺える。

論語は多弁を上辺のものとして嫌う。世上有名な「巧言令色鮮矣仁」他に次の記述がある。
『論語』(金谷 治訳注/ワイド版 岩波文庫/平成二十二年版/P41)

子貢党君子、子曰、先行其言、而後從之/(為政第二 十三)
(子貢(=孔子の弟子)が君子のことをおたずねした。先生はいわれた、「まずその言おうとすることを実行してから、後でものを言うことだ」)

語られる以上の事が行われることは無いのだ。


 

NHK BS1『議会占拠24日間の記録~中台急接近に揺れる台湾~』

2014-05-12
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5月10日(土)にNHK BS1で放映された『議会占拠24日間の記録~中台急接近に揺れる台湾~』。
再放送は14日に行われていましたがyoutubeに『日本NHK電視台 製「太陽花學運」紀錄片(中文字幕)』として投稿されておりました。
削除される可能性も高い為、未見の方は御早目に御覧を。
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http://www.youtube.com/watch?v=U1agYWMah4E&feature=youtu.be

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【激動、台湾への想い】大学生等、立法院(国会)を占拠

2014-03-21
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今月19日から台湾の学生を中心とした若者達が台湾立法院(国会)占拠しています。日本のテレビでは殆ど放送されないので、多くの日本人はロシアのよるクリミア制圧やマレーシア航空の謎の事は知っていても、たった3時間足らずで行ける、そして台湾旅行を経験して「台湾が大好きになった」方でもこの歴史的な事件を御存知ない方が殆どでしょう。

公民行動影音紀錄資料庫さんより
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【概要は永山英樹さんのブログをご覧ください】
『台湾は日本の生命線』

私は2012年の台湾総統選の民進党陣営を応援する台湾人の方々の応援に行かせて頂いたのですが、その時の感想は日本も台湾も政治に対する意識は殆ど変わらないという印象でした。
日本にいても、もっぱら交流をもつのは同じ価値観・思想を持つ人達ですし、SNSやTwitterもどうしても居心地のいい近い考えの人との相互フォローに偏りがちになってしまします。

そしてそれは台湾でも同じでした。何か所かの選挙区の候補者の近くにいれば支持者はその候補者の幟をバイクの後部にたなびかせながら走り、練り歩き(台湾はバイクの行列)をすれば楼の近くで派手に爆竹が鳴り響き、歓声が上がり、そういった仲間の中にいると台湾全土が総統選一色に染まっている様な感覚に陥ってしまうのです。

しかし、一旦食事を取ろうと西門(台湾の原宿・青山みたいな場所)辺りに移動すれば、もうそこは選挙とはなんら関係のない無関心な、今日~明日の自分の足元しか見えてない人が殆どになってしまうのです。少し離れた席に座っている若者が同じ民進党のうちわを持ってるのに気づき、手を振ってくれるくらいのものです。

しかし、今回の立法院の占拠は無関心な若者の心にもきっと国民党の民主主義とは程遠い傍若無人ぶりに気づかせてくれたはずです。今現在は20日付けの永山さんのブログ記事の人数を超えてもっと多くの人が立法院近くで事の成り行きを見守っているはずです。

今日は雨…台湾は暑いイメージがあるでしょうが、3月4月の天候はまだまだ不安定です。外は寒く、立法院の中は冷房も切られ、空調が最悪かもしれません。

今の所大きな暴動にもなっていないようです。4人の抗議側の人の逮捕と警察官が何名か怪我をなさっているようです。

護美箱笑っちゃいけない笑える話は、こんな熱い抗議の最中でも、ゴミを片付ける若者がいて、習慣はこんな大事の時でもついつい出てしまう物なのか…と微笑ましくもあります(写真:Jian Bin Chen氏撮影)

台湾に一度でも行った事のある方ならおわかりでしょうが、何といってもこの麗しの島の魅力は人間です。方向音痴の私は幾度となく台湾人の親切に助けられました。
乗車もしないタクシーの運転手さんに道を聞けば、明後日の方向に歩いて行く私を、自分の車を放置してまで追いかけて来て案内して下さったり、会ったばかりの日本人をタダで泊めて下さったりそれは日本人以上の親切心です。

アジアは悔しいですが、欧米諸国に比べまだまだ貧しい国も多々あります。

ですが、台湾は違います。一人当たりの収入は日本よりも低いかもしれませんが、小さな子供が花を売りに来たり、勝手に車のフロントガラスを磨きにきたりする様な事もありません。

それは台北だけではなく台中・台南に行っても同じです。田舎に行けばバスの本数は少なくなり、舗装されていない道があったり、ステテコでオジサンがあるいてたり…。

ほら、日本と同じでしょ?

北京語が公用語となっている台湾では台北で台湾語を使うと田舎者扱いされ、台中や台南で北京語を話すと、「気取った奴!」と思われるのだそうです。東京で東北弁で話せない東北人いるでしょ?、大阪に来て東京(横浜弁)で「~~~じゃん」って言ったら大阪人は気取ってるって思うでしょ?

そういう所、捜すと日本ととても良く似ています。

高雄からの応援
高雄
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少し脱線してしまいましたが、今回のサービス貿易(服務貿易=服貿)協定は台湾経済にとって不利益だと言う事と、将来的に台湾の民主主義が中国の共産主義に同化されてしまうのでは?という危機感からと、そして憶測ですが、このタイミングでロシアによるクリミアの制圧も後押しになったのでは?と考えています。

台湾を国として建国するという考えとは又違うものかも知れません。
しかし、これはやはり台湾は台湾国として建国するべきだと台湾人自らが立ち上がる契機になればと願って止みません。契機…いや、正に好機として捉えたい。

愛する台湾と台湾人が立ち上がるなら、戦後台湾を宙ぶらりんにしてしまった私達は台湾への協力を惜しみません。

「お前は日本人だろ?」と聞かれて腹が立たないのと同じで「お前は台湾人だろ?」と聞かれ腹を立てる台湾人はいないでしょ?それは私達はそれぞれ、台湾人、日本人である事を誇りに思い、悪意のある相手から言われたとしても意にも返さない共通のプライドがあるからです。

中国人に「小日本人」と言われようが、欧米人に「YELLOW MONKEY」と言われようが、一度も頭に来た事はありません。

相変わらず日本のマスコミは大きく報道しませんね。
ニコ生【株式会社ニワンゴ】に感謝状送りたい気持ち

☆経緯が分かりやすいリンク☆

【本稿】Y・S氏(台灣建國應援團会員)からの寄稿


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